PayPayの加盟店舗になるメリット・デメリット!導入の流れや手数料・審査まで徹底解説!

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スマホ決済サービス

スマートフォンでQRコードを読み込むだけで決済できる「PayPay」。

割り勘機能やリアルタイム送金サービス等、個人だけでなくユーザー間でもやり取りができる便利な機能もありますし、最大20%が還元されるキャンペーンも実施している為、絶大的な人気はご存じだと思います。

また、2019年10月の消費税増税に伴うキャッシュレス・消費者還元事業により「PayPay」のようなキャッシュレスでの支払いは5%(または2%)のポイント還元を消費者は受けられます。

現金払いだとポイント還元はありません。

よって、もはや必須ともいえるキャッシュレス決済ですが、その一角を担うと言ってもいい「PayPay」を店舗が導入するメリット・デメリットとは何なのか?

導入の流れや費用を踏まえ、この記事では徹底的に解説します。

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メリット

加盟店舗数が多く普及率・機能性が高い

2019年6月に日本経済新聞が発表したスマホ決済の普及度ランキングでは、楽天Edy、モバイルSuica、楽天ペイに続く第4位。2018年10月にサービスを開始したにも関わらず、この順位は驚異的です。

また、専門家と日本経済新聞の見解によれば、ユーザーサポート・機能性・還元額という面では、楽天EdyやモバイルSuicaを追い抜いて3冠を獲得しています。

(下記表は見出しの▲▼をタップまたは、クリックで並べ替えが可能です。)

 

使









PayPay45111
楽天Edy11726
モバイルSuica22248
d払い54543
楽天ペイ33295
LINE Pay87422
nanacoモバイル66747
Origami Pay99744
モバイルWAON78649

 

100億円還元キャンペーンでユーザーを爆発的に増やし、そのユーザーが離れないような施策が功を奏したのでしょう。実際に、評価されている理由が、、、

  • PayPayが使える店がとても多い
  • アプリ上でPayPayの使える店がすぐに分かる
  • 還元率の高いキャンペーン

ということ。

では、PayPayの導入店舗数はどのくらいなのでしょうか?実際に問い合わせてみたところ、

社外秘なので答えられない。

との事でした。

ですが、大手のコンビニやドラッグストア、飲食店や家電量販店など、様々なジャンルの有名店舗で利用できますし、ヤフオク!やYahoo! ショッピング、LOHACO等、Yahoo! JAPAN関連のネットサービスでも利用できるようになりました。

更に、アプリ上で利用できる店が表示されるため無料で莫大な宣伝効果も得られるので、これだけでも導入する価値は十分にありますね。

◆公式サイト⇒「PayPay」加盟店申込

ALIPAYにも対応

中国の決済手段として一番に挙げられるのが、QRコード決済サービスです。そして、ALIPAYはWeChat Payに並び、2019年1月現在、利用者数は10億人以上と超大規模です。

また、中国人観光客は年々増加しており、来日者数は以下のようになります。

 来日者数
2016年6,373,564人
2017年7,355,818人
2018年8,380,034人

 

更に、2020年には東京オリンピックを控えており、もはや中国人観光客向けの決済手段の用意は必須と言えます。よって、PayPayの導入で同時にALIPAYが利用できるようになることは、必然的に売上の向上に繋がることになります。

 

決済手数料や導入費用・違約金が無料

導入にあたり気になるのが費用面ですね。

PayPayは、導入費用やシステム決済手数料、カードリーダー端末が不要なので、ネット環境と売上管理ツールにアクセスする端末(タブレット・スマホ・PC等)以外は必要ありません。

但し、決済手数料は無料期間を過ぎると有料になる可能性があるので注意が必要です。

  • PayPay⇒2021年9月30日まで
  • ALIPAY⇒2020年9月30日まで

上記期間を過ぎた後の手数料を問い合わせたところ、、、

現在、検討中。

との事でしたが、PayPayの大きな収入源になると思われるので永続的に無料ということはないでしょう。同じくライバルと言ってもいいQRコード決済サービス「LINE PAY」は、無料期間終了後に手数料が発生することを公表していますからね。

ただし、利用停止する際に違約金等は発生しないので、気軽に申し込みをして、無料期間終了後に利用し続けるか否かを考えられるのも魅力の一つです。

◆公式サイト⇒「PayPay」加盟店申込

売上金の入金サイクルが早く手数料無料

振込先がジャパンネット銀行か否かで入金サイクルと手数料が変わります。

 ジャパンネット銀行その他の金融機関
締め日累計決済金額1万円以上(または、月末)
入金日翌日翌々営業日
振込手数料無料2020年6月30日まで無料(翌日以降は1回につき105円)
※ジャパンネット銀行は、2019年10月1日入金分から金額問わず翌日入金となります。

 

振込先がジャパンネット銀行であれば、最短で翌日入金と入金サイクルが圧倒的に早いので、資金ショートの可能性を減らすことができます。

尚、2020年7月以降、ジャパンネット銀行以外を利用されている方は、105円の振込手数料が必要になります。たかが105円でも10回で1,050円100回で10,500円と「塵も積もれば~」となってしまうので、PayPayを導入するならジャパンネット銀行の口座開設を強くお薦めします。

◆公式サイト⇒ジャパンネット銀行 ビジネスアカウント

 

デメリット

PayPayのデメリットとして挙げられるのが、クレジットカードや電子マネー決済ができないことです。2019年10月の消費税増税に伴うキャッシュレス・消費者還元事業により、、、

  • キャッシュレスによる決済手数料が2.16%に引き下げ
  • カードリーダー端末等の代金補助
  • キャッシュレス支払いによりお客様も5%(または2%)のポイント還元

という恩恵が受けられます。

ですが、PayPay導入だけでは、クレジットカード・電子マネーの支払いができません。手軽にキャッシュレス決済を導入できるSpuare株式会社が行った調査によれば、、、

クレジットカード決済に非対応の店舗はカード利用者の21%の来店機会を失っている。

というデータもあります。

つまり、PayPayのようなQRコード決済サービスだけでなく、クレジットカードや電子マネー決済の導入はもはや必須と言えるでしょう。

幸い、キャッシュレス化を国が推進している為、PayPayと同じく初期費用一切無料で開始できる事業者もあります。クレジットカードや電子マネー決済の導入は、店舗にとっても買い物をするお客様にとってもメリットは大きいので、是非ともこの機会に申し込みをするべきです。

◆公式サイト⇒「PayPay」加盟店申込

【6社を徹底比較】電子マネーやQRコード決済・クレジットカードリーダー端末を店舗に導入するならどこがお薦め?
この記事は、「Square・楽天ペイ・Coiney・Airペイ・Times Pay・おてがるPay」の6社を比較対象としています。 2019年10月からキャッシュレス消費者還元事業が開始される為、ほとんどの店舗がクレジットカードや電子...

 

尚、上記6社の中でAirペイというサービスが、唯一PayPayにも対応していますが、決済時は以下のように手数料がかかります。

  • Airペイの端末でPayPayを決済⇒手数料実質:2.16%
  • PayPayで決済⇒手数料実質:0%

Airペイは、以下のようなQRコード決済だけでなく電子マネー・クレジットカード決済にも幅広く対応している為、一元化には便利です。

 楽天ペイCoineyAirペイ
楽天ペイ3.24%××
au PAY3.24%××
d払い××3.24%
PayPay××3.24%
LINE Pay××3.24%
ALIPAY××3.24%
WeChat Pay×3.24%3.24%
※2019年10月~2020年6月までの9ヵ月間は、キャッシュレス・消費者還元事業により「d払い・PayPay・LINE Pay」は手数料が2.16%になります。

しかしながら、PayPay単一導入と比べ、手数料が発生することになるので、Airペイと並行して利用される際は、以下のように従業員への教育をしっかりと行い、できる限り費用を抑えるようにしましょう。

  • PayPayの決済⇒PayPayで決済
  • PayPay以外の決済⇒Airペイで決済

 

◆参考記事

Airペイの評判は?審査や手数料とメリット・デメリット!PayPayやLINE Payにも対応済!
店舗でクレジットカードや電子マネーの決済端末(機械)を設置したい。 しかしながら導入費用も心配だし手間が面倒・・・ そんな時にお勧めなのが株式会社リクルートホールディングスが提供している「Airペイ」というサービス。Airペイは...

 

導入の流れは?

PayPay導入の流れは以下のようになります。

  1. 「PayPay」加盟店申込
  2. 申し込み案内メール受信
  3. 審査情報入力
  4. 審査(2営業日)
  5. 審査通過後PayPayコードキットが到着
  6. PayPayコードを設置し初期設定

ちなみに、「のぼり」の利用を希望されるのであれば、加盟店登録後に「PayPay加盟店サポートデスク」にて申込みが必要になります。窓口に問い合わせたところ、、、

費用がかかる可能性もある。

との事でした。

 

審査の難易度は?

上述したように、PayPayの審査は2営業日と大変短くなっています。では、「審査が短い=審査が通りやすい」という事なのでしょうか?問い合わせしてみたところ、

審査の基準は公開できないが、クレジットカード発行と同様の審査が行われます。

とのことでした。

また、実際に審査を受けた方の口コミを見てみると、、、

 

2回目で審査に通った方もいますし、QRコード決済だけでなくクレジットカードや電子マネー等も活用できるサービスの審査でも以下のように最短当日で終わることから、PayPayの審査は通過し易いというわけではなさそうです。

 1次審査2次審査
Square・Visa
・MasterCard
・American Expres
⇒最短当日
・JCB
・Diners Club
・Discover
⇒最短3日
楽天ペイ・Visa
・MasterCard
・楽天Edy
・交通系電子マネー
・nanaco
⇒最短3~4営業日
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover
・QUICPay
・iD
⇒最短2週間程度
Coiney・Visa
・MasterCard
・SAISON Card
・WeChat Pay
⇒最短2~3営業日
・American Express
・JCB
・Diners Club
・Discover Card
⇒最短5営業日
Airペイ・VISA
・MasterCard
⇒最短3営業日
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover
・交通系電子マネー
・QUICPay
・iD
⇒最短4営業日
Times Pay
おてがるPay
・VISA
・MasterCard
(・Union Pay)
⇒3週間~1ヵ月程
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover
・電子マネー
⇒3週間~1ヵ月程
※Times PayとおてがるPayを除き、2次審査の起算日は1次審査の終了日です。
※Union Payは、おてがるPayのみ対応しています。

 

まとめ

以上、店舗がPayPayを導入する際のメリット・デメリットと導入の流れについてまとめてみました。

メリットデメリット
・導入店舗数が多く普及率・機能性が高い
・ALIPAYにも対応
・決済手数料や導入費用・違約金が無料
・売上金の入金サイクルが早く手数料無料
・クレジットカード・電子マネーの決済をするなら別事業者と並行して契約が必要

 

PayPayの普及率は爆発的に増えており、ユーザーサポート・機能性・還元額の面では並み居る強豪を追い抜き3冠を獲得しました。

また、期間限定ではありますが、決済手数料や振込手数料も無料と初期費用や維持費を一切かけずに利用できます。

確かに、クレジットカードや電子マネーは利用できないというデメリットはありますが、解約時の違約金も一切かかりませんし、導入するだけで宣伝効果まで得られることを考えると店舗側に一切損はありません

消費税増税に伴うキャッシュレス・消費者還元事業の開始は目前です。

未対応だとお客様も5%(または2%)のポイント還元を受けられなくなってしまいますので導入を検討されている店舗は、是非この機会に申し込みを行いましょう。

 

◆公式サイト⇒「PayPay」加盟店申込

 

◆参考記事

【6社を徹底比較】電子マネーやQRコード決済・クレジットカードリーダー端末を店舗に導入するならどこがお薦め?
この記事は、「Square・楽天ペイ・Coiney・Airペイ・Times Pay・おてがるPay」の6社を比較対象としています。 2019年10月からキャッシュレス消費者還元事業が開始される為、ほとんどの店舗がクレジットカードや電子...

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