3回目?博多駅前道路陥没!流動化処理土にて埋め戻しの作業を実施!復旧はいつになる?

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2016年11月8日5時頃、博多駅前2丁目交差点で道路陥没事故が起りました。

事故より10時間以上経っても、陥没の被害は進んでいたようです。穴は、幅27メートル 長さ30メートル 深さ15メートルと大変大きく、一時は大混乱を招きました。

11日、深さ15メートルの穴は、3メートルまで埋め戻し完了。3台の重機を投入し断ち切られた下水管の接続準備中です。ライフラインはガスを除き概ね復旧済みとの事。

14日、砕石の埋め戻し方法で作業はほぼ完了。14日夜には通行可能になる予定だが、雨の影響で復旧は延期になる可能性有。

復旧はいつ頃?

陥没してできた穴は、湧きでた水を抜く作業ではなく、流動化処理土(りゅうどうかしょりど)というコンクリートが含まれた泥粘土のようなものとモルタル(固まり過ぎを防ぐ為)で地下水を固めて補強していくようです。

二段階で復旧をするとの事。まずは、仮復旧を14日までに完了させて通行を可能にする予定。本格復旧は未定。現在は、関係事業者と日程を調整中とのこと。

 

ライフラインは?

ガス

8日:現場付近にてガスの臭いが充満していた為、周辺6棟(19戸)のガス供給を停止しているようです。

9日:周辺3棟(4戸)のみ供給停止。13日までに復旧予定。

14日:復旧済み。避難勧告の出ていた周辺3棟も避難勧告は解除予定

 

電気

8日:最大800世帯が停電していましたが、現在は大規模施設(キッテ博多、駅ビル)を除き復旧しているようです。

9日:大規模施設の停電及び、金融機関のシステム(ATM)は解消済み。

水道

8日7時頃:現場周辺では断水していたようです。又、水道水から濁った水が出る地域もあったようですが、現在は復旧済みのようです。

9日:下水道は回復済。

 

陥没時の人の声

陥没事故発生時に近くにいた方の情報をまとめてみると、下記のように語っています。

・揺れは無かった
・水しぶきと「ゴゴゴ」と激しい音がした
・ガスの臭いがした

「ガスの臭いがした」という事で爆発事故の大惨事を不安がる声が多かったですが、現在は西部ガスが事故現場近辺のガスを全て止めているようです。

 

原因は?

福岡市地下鉄七隈線の延伸工事が原因となっています。

作業員が今回の事故現場の地下25m付近にて作業を行っていたところ、水漏れが発生。その後、工事現場と地上を繋ぐ土が崩れ落ちてしまった為に、今回の事故が発生しました。

 

2次被害は?

現在も、陥没は進んでいて、周辺地域でも陥没の可能性があるようです。又、事故による停電の影響で、70代の女性が怪我をされました。

今後、2次被害が起らない事を祈るばかりです。

 

福岡市での陥没事故は3回目

福岡市で陥没事故が起ったのは、今回で3回目となります。福岡市長の高島宗一郎氏は、事故当初「申し訳ない」と語っているとの事。なんとしても、今後の再発防止に努めてほしいものです。

尚、9日時点、高島市長は復旧についてご自身のブログで状況について語られており、それがQ&A方式で大変分かりやすいと、賞賛のコメントが寄せられているようです。

 

2014年10月

福岡市博多区祇園町の工事現場にて、幅:3.5メートル、長さ:4メートル、深さ:3メートルの陥没事故発生。ケガ人はいらっしゃらなかったようです。

 

2000年6月

福岡市中央区薬院にて幅:5メートル、長さ:10メートル、深さ:8メートルの陥没事故発生。ケガ人はいらっしゃらなかったようです。

 

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