そして父になるの結末!最後はどっち?看護師の罪は?新生児の取り違えの対策も!

芸能

福山雅治さん、尾野真千子さん、リリー・フランキーさん、真木ようこさんが出演される「そして父になる」。2013年に公開された映画で当時はとても反響を呼びましたね。

映画のテーマは新生児の取り違え。福山・尾野さん夫婦とリリー・真木さん夫婦が育ててきた子供が実は別夫婦の子供だった事実が判明し今後、どのような形で家族として生きてゆくかを描かれた物語です。

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最後の結末はどっち?

映画としては結局どうなったのか?

まず、考えられるの結末は下記6通りですね。

  • 福山さん夫婦が琉晴(福山さんの実子)を育てる
  • 福山さん夫婦が慶多(リリーさんの実子)を育てる
  • 福山さん夫婦が2人を引き取る
  • リリーさん夫婦が慶多(リリーさんの実子)を育てる
  • リリーさん夫婦が琉晴(福山さんの実子)を育てる
  • リリーさん夫婦が2人を引き取る

そして物語は、福山さん家族とリリーさん家族がリリーさん家に入っていくのが最後のシーンです。

その前段階で、福山さん夫婦が慶多を連れてリリーさん家に訪問し琉晴を連れ出したこと。そして慶多に対して、、、

「もうミッションなんか終わりだ」

と謝り、仲直りしていることから、結局は元鞘に戻ったという解釈が多いですね。私としても、最後に福山さん一家・リリーさん一家の家族団欒のシーンがなかったなぁと感じた位だったので、慶多が自然に福山さん夫婦の元へ戻ったと勝手に思い込んでいました。

ただ答えを明確にしてしまうと賛否両論もありますし、裁判にも勝訴していたりなんたりとか色んな大人の事情で「モヤッと」した終わりになったのかもしれません。

6月16日の土曜プレミアムで放送されるので、皆さんがどんな反応をするかということも含めて楽しみです。

 

なぜ取り違い?原因の看護師の罪は?

再婚したばかりで私生活が上手くいっていない中村ゆりさん演じる看護師さん。

幸せそうだった福山さんのご家族に嫉妬し、わざと子供を取り替えてしまったみたいです。取り替えてスッキリしたと自供。そして今は幸せに暮らしていて、その事から自分の犯した罪を告白する気になったとのこと。

本当に自分勝手ですね。被害者家族からすると絶対に納得できません。罪を償ってほしいと思いますよね・・・

でもそれは無理なんです。物語中にも描かれていますが、適用されるとしたら未成年者略取罪という法律らしいですが既に時効なんだそうです。

「未成年略取・誘拐罪」という法律を簡単に調べてみると、

未成年者を保護されている環境から離し、犯人又は第三者の支配下に置くことで成立します。

  • 未成年略取罪は暴行・脅迫をして人をムリやり支配下に置く場合に成立し、
  • 未成年誘拐罪は、だましたり、誘惑して自分から従うようしむけて支配下に置いたときに成立する罪です

略取と誘拐を合せて拐取といいます。

また、未成年略取・誘拐した者を幇助(助ける)目的で被害者を収受、蔵匿、隠避させた者も罰せられ(227条1)3ヵ月以上5年以下の懲役に処せられることになりますし、

未遂についても、(略取・誘拐しようとした者も、幇助しようとした者も)罰せられます。

引用元:行政書士高田事務所・内容証明研究会

 

時効は5年なので6年を経過したこの物語では、もうすでに看護師さんを訴えることはできないんですね・・・

2つの家族をぐちゃぐちゃにして、どん底に突き落としたにもかかわらずあまりにも軽すぎる罪のように感じます。

 

取り違えの防止の対策は?

現在、病院では新生時の取り違え防止対策として、産後すぐに赤ちゃんの足に名前を書いたり、足にネームバンドを取りつけたりしています。また、誘拐の対策として決められた人しか新生時室に入れないようになっています。

病院ごとに対策や管理法は違いますが、子供を産む前に必ず対策を確認すると共に、ご自身でも注意するようにした方がいいですよね。

例えば、毎日赤ちゃんの写真を撮ったり、ホクロなんかのチャームポイントをしっかり見つけておく事も大事ですよね。

 

リリーさんの言葉が深い

福山さんとリリーさん。

物語序盤では、社会的地位を含め一流企業に勤める福山さんの方が立派に見えました。でも物語が進むにつれてリリーさんの格好よさがにじみ出てきたように感じます。

  • 明日できることは今日しない
  • 負けた事が無い人は人の気持ちが本当に分からない
  • みんなで笑おうよ

なんか私としては、とてもグッとくる言葉でした。

リリーさんは、お金にケチくて見ていてどうなの?と思う部分もありました。ですが物語が進むにつれて、人の気持ちが分かる人で尚且つ、子供との時間を大切にする物凄くいいお父さんだと思いました。

 

まとめ

自分の子供と思って育ててきた子供が、実は自分の子供ではなかった・・・

そんな時はどんな感情になるのでしょうか?

体験した事のない私の自分勝手な意見ですが、愛してきた事実が一度、全て崩れてしまうような気がします。そして、それを聞いた瞬間に自分の育ててきた子供を一時的に愛せなくなるような気がする・・・

逆に他人が育ててきた自分の子供を愛せるのか?それも無理な気がする。結局はどうすればいいのか全然分かりません。

だからこそ、福山さんの上司が考えた二人とも引き取るという考え方は凄く良い打開策だと思いました。(後で、皆に怒られている福山さんを見て、自己中心的な考えなんだな反省もしました・・・)

人間の感情って知らず知らずに思い込みで成り立っていて、自分にとってどれだけ大切なものであっても、何かの拍子に簡単に崩れてしまいかねない

人は弱い生き物で一人では生きて行けない。

だからこそ、支えてくれる人の存在が必要なんだと「そして父になる」で改めて実感させられました。

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