貯金できない人必見!低所得者が禁酒・禁煙せずに1年間で50万円貯蓄した方法!

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「お金がない・・・」この悩み程、重大な事は無いでしょう。お金が無ければ何もできません。欲求を満たすどころか通常の生活すらできなくなります。そんな事が起る前に、節約して貯金をしましょう。

「そんなこと分かってるんだ。だけど、貯金したくてもできないんだ」そんな声が聞こえてきそうです。かくいう私も貯金が全くできませんでした。毎月毎月収入を全て使い切って、冠婚葬祭等、急な出費後は必ずと言っていいほど、金欠状態・・・

その度に過去の自分を悔やみ貯金計画を立てますが、日が経つと綺麗さっぱりと悔しい気持ちも忘れて、前の生活に戻ってしまいます。

そして、なぜ貯金ができないのだろう?

と落ち込む日がくるわけです。そんな生活を繰り返しながら出た結論は、「綿密な計画を立てるしかない!」それだけでした。

この記事を読まれている方は、貯金ができずに悩んでいる方が多いと思います。

大丈夫です。「私でさえ」できたんですから。

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失敗談

禁酒・禁煙

まず、無駄遣いの代表格。タバコとお酒・・・

ここの無駄を省こうと努力をしたわけです。結論から言うと、禁煙は3時間。禁酒は2日間しか続きませんでした・・・禁煙に失敗した時点でほぼやる気はなくなり、禁酒をやめた瞬間に元の生活に戻りました。この時は、自己嫌悪にさえ陥りませんでした。

完全に開き直っていたんでしょう・・・

 

1日1,000円計画

続いて「1日1,000円以上は絶対使わない」という計画です。

計画を立てる際、小銭は含めず計算しました。例えば残金が50,500円なら残金50,000円!

すると私の頭の中はどうなったかというと・・・

「今日は1日目だから1,500円使っても大丈夫。明日から頑張ろう」となったわけです。その時点で失敗している事に気付かず、結局次の日も1,000円を大幅に上回る金額を使ってしまいました。更に、次の日は友人から飲みに誘われて何も考えずに了承する始末・・・

結局1日も続かない計画に終わってしまいました。

 

貯金の本を購入

最後は、自分の考えではダメだ!という事で、本を購入しました。「今度は、絶対に成功してやる!」という意気込みで購入。

真剣に読み始めて20分くらいでしょうか・・・

「手取りの収入に対する適正な比率」という項目があったんです。具体的には、

  • 住宅費・・・20~25%
  • 食費・・・15%
  • お小遣い・・・10%

自分の状況を照らし合わせてみると、住宅費の時点で既に大幅にオーバーしている・・・私の場合は、住宅費の比率が30%超えでした。現実を知って暫く考え込みました。

「引っ越ししようか?」

結果は分かっていると思いますが、本を閉じました。未だにその本は置いてありますが、それから1度も開いていません。

 

他にも失敗談はありますが、やっぱり貯金をする事を諦めきれず・・・というよりは、諦めるわけにはいかず、思考錯誤した結果、下記の方法で毎月一定額の貯金に成功しています。少しでも皆様の参考になればと思います。

 

貯金成功までの6ステップ

ステップ①~貯金の目標を決める~

まずは、毎月貯金する金額を決めましょう。尚、初めから大きな目標を立てるのは危険です。手取りの10%~15%位に設定しましょう。その成功体験があってから、徐々に増やしていくか若しくは、現状維持でも構わないと思います。

人間の脳というのは、習慣を変える事を拒みます。これは誰にでも言える事です。しかしながら、3ヵ月継続すれば脳がその習慣に慣れていきます。目標を上げるなら、3ヵ月間継続した後の方が続きやすいです。

 

ステップ②~綿密な計画を給料日後の休日に~

まず、絶対的に必要になるのが綿密な計画です。

目標を達成できるか否かは、計画を立てた時点で8割方決まっている

と有名な言葉がありますね。まさにその通りだと思います。後は、計画を立てる日ですが給料日後の最初の休日がベストです。

 

理由①

上述しましたが、成功できるかどうかは、計画の立て方にあります。

仕事から帰って疲れている中で、計画を立てても「やっつけ仕事」になります。そんな適当な計画なら立てない方がましです。又、後述しますが、私の計画には「まとめ買い」も含まれていますので、仕事の日は計画を立てられないんですね・・・

 

理由②

給料日って私の中では楽しい一日です。そんな楽しい気持ちを台無しにしたくないんです。そして、目標達成への天敵ってストレスなんですよね。たまにはストレスも解消してあげないと・・・

だから、給料日から最初の休日までは結構無駄遣いしちゃうんですよね。無駄遣いした後は、やっぱり後悔します。その後悔があるからこそ、目標達成の為の計画をしっかり立てられるのかなと思います。

 

ステップ③~貯金は引き出しができない口座へ~

まずは、貯金を確保しましょう。貯金したい金額は必ず専用の口座へ移します。勤務先に財形貯蓄制度(給料から自動的に天引きされる)があれば活用した方がいいですし、定期預金等でもいいです。とにかく、すぐにお金を引き出せないようにすることが大事です。

 

ステップ④~洗い出しとまとめ買い~

 

出費予定の物を全て洗い出します。私の場合は、この段階でもうすでにギリギリです・・・(汗)しかしながら意外となんとかなるものなんですよ。必需品等は、コンビニ等で買うから高くなります。大型スーパーや薬局などで購入すると、半額ほどで済む事もあります。

例えば、夏の男の必需品、「デオドラントシート!」コンビニで買うと20枚で270円しますが、某店舗では、42枚で300円弱・・・これって凄くないですか?後は、1ヵ月に必要な分をまとめ買いしちゃいましょう!

普段何気なく買っている物って、意外と無駄遣いになっている場合が多いです。ご自身の利用するもの。今より安く購入できる方法は必ずあります。諦めずにリサーチしてみましょう。

 

ステップ⑤~お金を細かく小分けする~

私は、食費以外は全て、お金を小分けします。飲み代・交通費・洋服代等ですね。そして必要な時に必要な金額だけ財布に入れるかデビットカード口座に入金して買い物します。そうする事で無駄な買い物を一切しなくなりました。

ただし、ここで注意してほしいのがクレジットカードの利用です。クレジットカードはデビットカードと比べても圧倒的にポイントが貯まりやすいです。しかしながら、ポイント目的でのカード決済って、逆に無駄遣いになる可能性があるんです。

実際に2017年に発表した株式会社JCBの調査によれば、カード保有者の生活費が非保有者に比べて高くなっているんです。

月平均の生活費
保有者182,354円
非保有者148,254円

 

ブラックと呼ばれる「クレジットカードを作れない人が作れる人より生活水準が低い可能性」という懸念はありますが、ポイント目的でのカード決済が本当に節約になっているかを生活費の洗い出しと共に見直してみるべきだと思います。

 

ステップ⑥~食費は10日毎に~

私が1番悩んだのは食費の管理方法です。まとめ買いも限界がありますし、安売りの日や種類も変わります。よって、10日分の食費だけを財布に入れる事にしました。そうすれば、セールの時等に臨機応変な対応が可能になります。

又、実際いい大人が財布の中身が500円・・・

ていうのも不安です。いざという時の為に、5,000円位は財布の中に入れておきましょう。

 

まとめ

以上、失敗続きだった私が貯金に成功した方法を記事にしてみました。

実際、失敗を何度もしていると自分には無理じゃないのか?と思う事もあると思います。ですが、行動を起こさなければ変わりません。そして、例え失敗しても意識する癖をつけることが大事なんです。

途中、日々のストレスで「貯金なんかどうでもいいや」と思った事もありました。ですが、同じく「やっぱり貯金しよう」と思いなおす日も必ずやってきます。そういう日を月に1度でも強制的に作ると少しずつ嫌いな自分の好きな部分が見えてくるものです。
貯金はできなくても、まずは毎月1度だけでも下記を振り返る時間を作ること。

  • 自分の出費を見直す事
  • 計画を立てる事

今まで無理だったことが、いきなりできるようになるわけありません。だから、小さい目標から1歩ずつ始めて小さな成功を積み上げていくこと。

それが後の目標達成に繋がるんだと改めて実感しました。

 

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