GAICA!新生銀行(アプラス)の海外プリペイドカードが国内・ VISA payWave対応!Flex機能付きの違いやメリットは?

プリペイドカード

新生銀行グループのアプラスが発行するGAICA。

クレジットカードと違い審査も不要。おまけに入会金・年会費も0円で所持できるお手軽なプリペイドカードです。

今までは海外のVISA加盟店でしか利用できませんでしたが、GAICAのリニューアルに伴い国内VISA加盟店、及びVISA payWaveでも利用可能になりました。

よって今回は、今までのGAICAとリニューアルした「GAICA(Flex機能付き)」の違いとメリットをまとめてみました。

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海外プリペイドカードGAICAとは?

まず、プリペイドカードとはなにか?

簡単にいえば事前にお金を入金(チャージ)し、その残高以内でクレジットカードと同様に「VISA・MasterCard等」の加盟店で決済できるカードです。(一部の加盟店や毎月の継続的な支払いには利用できない場合があります。)

プリペイドカードで有名どころといえば、携帯電話の大手3キャリアが発行している「dカード プリペイド・au Wallet・ソフトバンクプリペイドカード」がありますね。

そして、それらとGAICAの違いは、「入金(チャージ)した金額をATMで引き出せるか否か」です。GAICAは、日本を除く200以上の国や地域(世界約260万台の「Visa」「PLUS」マーク表示のあるATM)で現地通貨を引き出すことができます。

これにより、海外で両替えする手間もなくなりますし、大金を持ち歩くことなく急な現金の出費にも対応できます。また万が一、カードを紛失しても不正利用の被害を最小限に防ぐことができます。

又、申し込みの条件が下記2つのみ。

  • 日本在住の満13歳以上の方
  • Eメールアドレスがあること

審査や年会費も不要な為、クレジットカードが作れない方や海外旅行・留学等をされる方にとっては大きなメリットがありますね。

 

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標準サービスとFlex機能付きの違いとメリット

GAICAのリニューアルに伴い今までの標準サービスに、新生総合口座パワーフレックスと連動したFlex機能が追加されたカードの発行が開始されました。(2018年4月現在、どちらのタイプも発行は可能です。)

では、ここから標準サービスとFlex機能付きの違いをご説明していきます。

大前提として、Flex機能付きは標準サービスに付加されたサービス。つまり、標準サービスに劣る点はありません。大まかにメリットを挙げると下記のようになります。

  • チャージと払い戻しがリアルタイムで反映
  • 4種類の外貨へチャージ可能
  • 各種手数料が安い又は、かからない

 

チャージと払い戻し

チャージ

標準サービスはGAICAへ入金する際、三井住友銀行のチャージ専用口座へ振込(振込手数料の負担有)を行う必要があります。

その為、金融機関の営業日に実施した場合、日本時間の10時・13時・16時のいずれかに反映と決められており、振込が営業時間外の場合は翌営業日の10時に反映となります。

対するFlex機能付きの場合は、新生総合口座と連動している為、24時間リアルタイムでチャージ残高が反映されます。勿論、振込手数料はかかりません。

 

払い戻し

標準サービスは、GAICAから残高を払い戻す際「GAICA払い戻し依頼書」をカスタマーセンターより取り寄せ、必要事項(希望金額や指定口座)記入のうえ返信が必要になります。

そして、依頼書がアプラスへ届いてから2、3営業日で指定した口座へ入金されます。更に、払い戻しは1回つにき手数料500円(税抜き)がかります。

対するFlex機能付きの場合は、新生総合口座と連動している為、24時間リアルタイムで払い戻しされ手数料もかかりません

 

4種類の外貨と通貨圏

標準サービスでは、日本円にしかチャージはできません。

その為、海外でショッピングを行う際は「為替手数料4%」。海外ATMで現地通貨を引き出す際は「為替手数料4%+ATM手数料200円」が必ず発生します。(金融機関によって「お取引手数料/ご利用手数料」も発生する場合有)

対するFlex機能付きは、日本円以外に下記4種類の外貨へもチャージが可能になりました。

外貨該当通貨圏
日本円日本国内と全ての通貨圏
米ドル米ドル通貨圏
ユーロユーロ通貨圏
英ポンド英ポンド通貨圏
豪ドル豪ドル通貨圏
※通貨圏はインターネットで自分自身にて判断が必要とのことです。

 

4種類の外貨へチャージできるメリットは?

日本円以外は上記表の通り該当する通貨圏でしか利用はできませんが、通貨圏内の利用であれば為替手数料が発生しません。

海外でショッピングやATM利用時に必ず発生していた為替手数料4.0%が外貨による決済でかからなくなりました。外貨へのチャージは3.5%の手数料がかかりますが、差額0.5%は標準サービスに比べてお得に利用ができます。

(Flex機能付きはATM手数料200円は発生しませんが、金融機関によって「お取引手数料/ご利用手数料」が発生する場合有)

また、仮に外貨の残高がなくても日本円残高があれば決済ができる為、急な出費やトラブルにも対応がしやすいです。

例えば下記残高があり、アメリカで300米ドルの引き出し(ショッピング)を行うと、利用分は米ドル残高より差し引かれます。

利用前利用後
米ドル:500ドル
日本円:10万円
米ドル:200ドル
日本円:10万円

 

しかしながら下記残高があり、アメリカで600米ドルの引き出し(ショッピング)を行うと米ドルは残高不足の為、利用分は日本円より差し引かれます。また、該当通貨以外での決済なので為替手数料が発生します。

利用前利用後
米ドル:500ドル
日本円:10万円
米ドル:500ドル
日本円:37,600円
(△62,400円)
 ・600ドル×100円
 ・6万円×4%
※1米ドル100円で計算しています。

 

手数料

下記がGAICAを利用する際の主な手数料の一覧です。

 標準Flex機能付
再発行手数料

1,000円+税

利用明細発行手数料

200円+税

暗証番号通知手数料

200円+税

緊急再発行手数料

2,000円+税

チャージ手数料不可日本円以外は3.5%の手数料発生。
払い戻し手数料500円+税無料
為替手数料4%
ATM手数料200円無料

 

そして利便性の考慮となると、チャージ手数料や為替手数料・ATM手数料が気になるところでしょう。

 

チャージ手数料

日本円へのチャージ手数料は無料です。

上述したように外貨へのチャージFlex機能付きのみ可能となり、手数料は3.5%かかります。

 

為替手数料

GAICAは下記通貨へチャージすることができ、日本円以外は該当する通貨圏でのみ利用ができます。

外貨該当通貨圏
日本円日本国内と全ての通貨圏
米ドル米ドル通貨圏
ユーロユーロ通貨圏
英ポンド英ポンド通貨圏
豪ドル豪ドル通貨圏
※通貨圏はインターネットで自分自身にて判断が必要とのことです。

 

上述したように、チャージしている外貨に該当する通貨圏内であれば為替手数料は発生しませんが、日本円残高でショッピングやATM引き出しを行うと、4.0%の為替手数料が発生します。

為替手数料に関しては、「外貨と通貨圏」にて例を挙げて解説していますので、ご確認ください。

 

ATM手数料

標準サービスの場合は、1回につき200円の手数料がかかります。

Flex機能付きの場合、手数料はかかりません。

尚、金融機関によっては「お取引手数料/ご利用手数料」が発生する場合もあります。

 

利用限度額

「GAICA」はチャージ(入金)、国内・海外ショッピング、海外ATM利用時に限度額が定められています。

尚、標準タイプとFlex機能付きの限度額に差異はありません。

用途限度額
チャージ100万円以内/回
国内・海外ショッピング100万円以内/回
100万円以内/日
100万円以内/月
海外ATM利用15万円以内/回
30万円以内/日
30万円以内/月

 

VISA PayWave

2017年6月26日以降に発行された標準タイプ・Flex機能付きのGAICAはどちらもVisa payWaveに対応しています。

Visa payWaveのメリットは、クレジットカードと違い「ピッ」とかざすだけで決済が完了する為、店員へカードを渡したり端末にカードを差しんだりする手間が省けます。

(一定金額以上であればサインや暗証番号の入力は必要です)

更に、セキュリティ面においてはVisa同様、EMVという世界基準のセキュリティ技術を採用しているので安心感がありますね。

尚、日本国内のVisa payWave加盟店は、まだまだ少ない状況ですが世界71の国と地域で利用ができます。2020年にはオリンピックも控えている為、訪日外国人向けに日本国内でも加盟店は増えていく可能性もあります。

下記が日本国内の加盟店の一例です。

  • イケアストア全店
    (IKEA Touchpoint 熊本を除く)
  • ファイテン
    (一部の店舗、詳細は同ホームページの新着情報・ニュース欄へ)
  • 函館朝市
    (函館朝市協同組合連合会加盟店の一部店舗)
  • ぬまづみなと商店街
    (同商店街協同組合加盟店の一部店舗)
  • 阪急阪神第一ホテルグループ
  • 日本マクドナルド
    (2017年 下半期~2018年に順次導入)

 

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GAICAの入会キャンペーン

2018年11月時点でキャンペーンは実施していません。

 

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申し込み時の注意点

「GAICA(Flex機能付き)」の申し込みには新生総合口座パワーフレックスの口座開設が必要になります。口座をお持ちでない方は、新規口座開設後に申し込み。お持ちの方は、ログインしてから申し込みを行いましょう。

尚、ログイン後、申し込み手続きに至る最初の操作が分かりづらかったので、そこだけキャプチャしておきます。

ログイン後「ローン/カード」タブをクリックすると、真下に「海外プリペイドカードGAICA」のタブが表示されますので更にクリックすると申し込みの画面が表示されます。後は、比較的分かりやすいと思います。

 

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標準サービスの方は切り替えがお得!

今まで、標準サービスのGAICAを利用されていた方は、お持ちのカードで限度額の変更手続きさえ行えば国内のVISA加盟店でも利用ができるようになります。

ただし、VISA payWaveの利用はできませんし、チャージ・払い戻しの反映時間や諸々の手数料は今まで通りです。切り替えの手数料は無料なので、他社に比べてお世辞にも安いとは言えない手数料を支払い続けるよりは、再発行手続きがお薦めです。

 

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