スマホ決済サービス4社を徹底比較!電子マネー・クレジットカードリーダー端末を店舗に導入するならどこがお薦め?

店舗

この記事は、Square・楽天ペイ・Coiney・Airペイの4社を比較対象としています。電子決済の需要が高まるにつれてクレジットカードや電子マネーの決済端末導入を検討している店舗は多いと思います。

実際にSpuare株式会社が行った調査によれば「クレジットカード決済に非対応の店舗はカード利用者の21%の来店機会を失っている」というデータがあります。

このデータからも、お客様の思考としては頻繁に利用する決済方法ができる店舗を選びたいというもの。決済手段が狭まる事はそれだけ、お客様を見逃す事になってしまいます。

しかしながら決済端末の導入となると初期費用が心配になりますよね・・・

そんな時におすすめなのが格安で導入できるスマホ決済です。今回はスマホ決済サービスを提供している4社のサービスの特徴をまとめてみました。

 

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クレジットカード決済で売上倍増?

まだまだ現金決済がメインの日本とはいえ、クレジットカード決済を導入していない事はお客様に不満をもたらす要因となるかもしれません。

お客様がクレジットカードを利用する目的をご存知ですか?

2017年2月に株式会社ジェイシービー(JCB)が発表した調査結果によれば、利用目的の一番はポイント(マイル)獲得です。

テレビCM等をご覧いただければ分かると思います。クレジットカードの宣伝。その他、様々な店舗等もここぞとばかりにポイントを強調する広告が多くありませんか?

つまり消費者(私もですが・・・)は皆、ポイント獲得に躍起になっているんです。

こういう事を言っていいものかどうか分かりませんが、カード決済をされる方というのは現金決済だけの人に比べて無駄遣いが多くなる傾向にあります。実際に、月平均の生活費を比べると下記表のようになります。

カード保有者・非保有者の月平均の生活費
保有者182,354円
非保有者148,254円

 

勿論、「クレジットカードを作れる人・作れない人」と考えると生活水準の違いは否めませんが、ポイント獲得で節約のつもりが結果的に無駄遣いになっている場合も多いと思います。

つまりは、クレジットカード決済の導入でお店の売り上げアップに繋がりやすくなるわけです。

 

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据置型と比較したメリットは?

まず店舗でクレジットカード決済を導入するなら据置型を一番に考えられると思います。

しかしながら、ネックになるのが初期費用と手数料ですよね。実際にCAT(Credit Authorization Terminal)を導入するとなると5万円以上も費用がかかってしまう場合もありますし、手数料も3%後半~6%前後と高い為、断念される方も多いのではないでしょうか?

そんな今までの悩みを解決できるのがスマホ決済です。

スマホ決済は初期費用としてカードリーダー代金はかかりますが実質無料で利用できるキャンペーンを実施しています。又、懸念する手数料も業種問わず、3%代で利用できるのが大きな魅力の一つです。

更には端末自体がコンパクトなので導入スピードも速く、持ち運びがしやすいという従来の据え置き型にはない大きなメリットがあるんですね。

では、上述した4社のサービス内容を比較していきましょう。

 

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Square・楽天ペイ・Coiney・Airペイの比較

キャンペーン比較

今回、紹介している4社はいずれも初期費用となるカードリーダー端末代金を全額キャッシュバックしてくれるキャンペーンを実施しています。尚、事業社によりキャッシュバックの条件は異なります。

決済会社端末代金一部の適用条件
Square4,980円サービス利用開始。
Airペイ19,800円審査通過。(端末代金の一時的な支払いも不要)
楽天ペイ18,800円登録先口座を楽天銀行に設定及び、4か月以内に5万円以上の決済。または、4ヵ月以内に30万円以上の決済。
Coiney19,800円単月での総額10万円以上の決済。
※キャッシュバックにはその他、条件があります。

 

審査

4社とも2種類の審査を設けています。審査は以下のように国際ブランドごとに行われます。

 1次審査2次審査
Square・Visa
・MasterCard
・American Expres
⇒最短当日
・JCB
・Diners Club
・Discover
⇒最短3日
楽天ペイ・Visa
・MasterCard
・楽天Edy
・交通系電子マネー
・nanaco
⇒最短3~4営業日
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover
・QUICPay
・iD
⇒最短2週間程度
Coiney・Visa
・MasterCard
・SAISON Card
・WeChat Pay
⇒最短2~3営業日
・American Express
・JCB
・Diners Club
・Discover Card
⇒最短5営業日
Airペイ・VISA
・MasterCard
⇒最短3営業日
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover
・交通系電子マネー
・QUICPay
・iD
⇒最短4営業日
※2次審査の起算日は、1次審査の終了日です。

 

尚、4社の中でCoineyだけは注意が必要です。

理由は運営する業種によっては、二次審査を始めから受けられないから。

飲食店や物販等の業種は二次審査の対象外。つまりはVISA、MasterCard(セゾンカード)に国際ブランドが限られてしまう為、申し込み前に対象可否を確認するようにしましょう。

 

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クレジットカードの手数料

下記表は各社の国際ブランド対応状況と手数料です。

 Square楽天ペイCoineyAirペイ
VISA

3.25%

3.24%

Master
Card

3.25%

3.24%

American
Express

3.25%

3.24%

JCB

3.95%

3.74%

Diners
Club

3.25%

3.74%

Discover
Card

3.25%

3.74%

SAISON
CARD

×

×

3.24%

×

 

Squareを除き3社の手数料は同率となっています。

ご覧の通りSquareは、「Diners Club」と「Discover Card」のみ手数料は安くなっていますが、2つの世界シェアは0.5%と他社に比べ圧倒的に低いです。

また世界シェアの50%以上を占める「VISA」や25%以上の「MasterCard」の手数料は0.01%高いです。

たかが0.01%の違いではありますが、手数料はスマホ決済選びにおいて重大な要素になります。回数が増えれば増えるほど、費用はかさみますので、手数料だけを考えるとSquareは選択肢から外れてしまいますね。

 

電子マネーへの対応と手数料

日本銀行が調査を行った電子マネーの決済件数・決済金額は下記表のように毎年増え続けています。

今後、電子マネー決済は大きな需要が見込める。つまりは、お客様にとって「電子マネーは使えて当然」という意識が芽生えつつあるんです。

 決済金額
(億円)
決済件数
(百万件)
2011年19,6432,237
2012年24,6712,720
2013年31,3553,294
2014年40,1404,040
2015年46,4434,678
2016年51,4365,192

 

楽天ペイ・Airペイは、以下のように電子マネーへ対応しています。

また、Coineyは、2018年夏以降に国内の主要電子マネーへ対応開始予定です。しかしながら、「Square」は未対応です。窓口に問い合わせたところ、対応予定の目処もたっていないとの事でした。

 楽天ペイAirペイ
楽天Edy3.24%×
Suica3.24%3.24%
PASMO3.24%3.24%
Kitaca3.24%3.24%
TOICA3.24%3.24%
manaca3.24%3.24%
ICOCA3.24%3.24%
SUGOCA3.24%3.24%
nimoca3.24%3.24%
はやかけん3.24%3.24%
nanaco3.24%×
Android Pay
(楽天Edy)
3.24%×
iD3.74%3.74%
QUICPay+3.74%3.74%
Android Pay
(iD・QUICPay+)
3.74%×
Apple Pay3.74%3.74%

 

売上金の振込

クレジットカード決済を導入するにあたり、重要なのは売上金の入金サイクルです。入金サイクルが遅ければ資金ショートの可能性もある為、できるだけ早い会社を選びたいところ。

下記表は売上金の最短入金日です。

決済会社最短入金日
Square翌営業日
楽天ペイ翌日
Coiney2週間程度
Airペイ5日程度

 

売上金の振込が一番速いのは楽天ペイです。

土日祝日関係なく自動で翌日に入金され尚且つ、振込手数料が0円というのは他を圧倒しています。

ただし、翌日振込が適用されるのは口座を楽天銀行に設定した場合のみ。それ以外の金融機関だと翌営業日で手数料が210円。更に入金依頼を手動で行う必要があります。

 

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スマホ決済4社のお薦めランキング

では最後にお薦めのスマホ決済サービスを、ランキング形式でまとめていきます。

 

1位:楽天ペイ

メリットデメリット
・月額費用0円
・導入コスト実質無料
・6つの国際ブランド対応
・主要電子マネー対応
・手数料が業界最安
・売上金翌日振込で手数料0円
・POSレジとの連携可
・楽天ペイ(アプリ)でお客様にも大きなメリット
・分割払いやリボ払いの対応不可

 

比較した4社の中で一番おすすめできるのが楽天ペイです。

振込入金は最短翌日で手数料も業界最安。更には楽天ペイ(アプリ)で店舗の宣伝も兼ねつつお客様も楽天ポイントが貯まる・使えるという大きなメリットがあります。

又、対応する電子マネーも数も業界でトップ。4社の中で一番、安定感のあるサービスだと思います。

 

◆楽天ペイ公式サイト⇒楽天ペイ

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2位:Airペイ

メリットデメリット
・導入コスト実質無料
・月額費用0円
・6つの国際ブランド対応
・交通系電子マネー対応
・手数料が業界最安
・売上金の振込回数が多く手数料も0円
・iPadとiPhoneのみ対応

 

対応ブランドの数は楽天ペイには敵いませんが、電子マネー決済に対応しています。

また振込に関しては、金融機関によって手数料が変動する事業社もある中、Airペイは制約なく手数料が無料になる為、新規開設等の手間がなくなるのは大きな魅力の一つです。

更に期間限定ですが、Airペイのキャンペーンはカードリーダー端末代金の一時的な支払いも不要で適用条件も審査通過のみです。初期投資もなく尚且つ、1番高価な端末を利用できるメリットは大きいと思います。

 

◆Airペイ公式HP⇒AirPAY

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3位:Square(スクエア)

メリットデメリット
・審査が早い
・カードリーダー(端末)が格安
・キャッシュバックの条件が緩く還元も早い
・売上金額の振込が早い
・オリジナルのギフト券で自社ブランドの確立
・手数料が高い
・電子マネー非対応

 

Squareは、初めてカードリーダーを導入する店舗におすすめだと思います。

理由は他社に比べてカードリーダー(端末)が4,980円と格安なことと、キャッシュバックの条件もサービス利用開始と緩い事です。また、審査も最短で最低利用期間も設けられていない為、お試しという形で始めるのであれば選択肢の1つとして考えられます。

但し、Airペイは手出し「0」で始められるますし、比較対象となる手数料や電子マネーへの対応等、サービスの差は歴然です。Airペイがキャンペーンを実施する限りSquareを選択するメリットは無いと思います。

 

◆Square公式HP⇒最短当日でカード決済導入!

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4位:Coiney(コイニー)

メリットデメリット
・分割・リボ払いに対応
・WeChatPayに対応
・Coineyペイジでネット・電話もカード決済可
・売上金入金が遅い
・業種により扱える国際ブランドが違う
・キャッシュバックのハードルが高い

 

高額な決済が頻繁にある事業社であればCoineyをおすすめします。

理由は2回払いとリボ払いに対応しているからです。他3社はお客様が分割・リボ払いを希望されても支払い方法の変更(後リボ等)を推奨するしかありませんし今後の対応予定も無いとの事。お客様にとって、支払い方法の選択肢が多い事は大きな魅力です。

反面、売上金の入金が遅い点や、業種によってJCBブランドがセゾンカードのみとなるので、申し込み前に利用可否を確認しなければならない点はデメリットとなります。

 

◆Coiney公式HP⇒顧客満足につながる決済を

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