UCSカードの締め日・支払日と請求確定日!再引き落としや利用可能額の反映日はいつ?

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締め日・引き落とし日

UCSカードの支払いサイクルは、15日締めの10日払いです。

しかしながら、クレジットカードの支払いってそれだけで全てが解決できるわけではありません。

  • 締め日がおかしい
  • 引き落としができなかった
  • 引き落としされたのにカードが使えない

というような疑問を誰しも持ったことがあると思います。

そんな時は、カード会社へ直接連絡するのが一番ベストですが支払い日前後は問い合わせが殺到する為、とにかく電話は繋がりにくいです。

結果、不安が募る・・・

そんな時の心配を解消できるよう、この記事ではUCSカードの支払いに関連する事柄について徹底的にまとめてみました。

2024年の締め日と引き落とし日(支払日)はいつ?

請求スケジュール

UCSカードの請求スケジュール
締め日15日
請求確定日20日頃
支払日10日

 

前月16日~当月15日の利用分が当月20日前後に確定。そして、確定した金額は翌月10日(土日祝の場合、翌営業日)に口座から引き落としされます。

ちなみに2023年・2024年の締め日と支払日は下記のようになり、引き落とし日が翌営業日にずれ込む月は赤字で記載させて頂きました。

計算期間支払日
2024年2023/11/16~12/151/10
2023/12/16~1/152/13
1/16~2/153/11
2/16~3/154/10
3/16~4/155/10
4/16~5/156/10
5/16~6/157/10
6/16~7/158/13
7/16~8/159/10
8/16~9/1510/10
9/16~10/1511/11
10/16~11/1512/10
2025年2024/11/16~12/151/10
2024/12/16~1/152/10
※アビタ、ビアゴは10日、サークルK・サンクスは13日が締め日です。

 

また、締め日がおかしいと感じる方がいらっしゃるようですが、毎月の利用分というのは、実際にショッピングを行った日ではなく、利用先の店舗が売り上げとして計上した日を基準に計算を行っており、尚且つ店舗によっても締め日は異なる為、ズレが生じる場合もあるんです。

締め日利用店舗
前月11日~当月10日締アビタ・ビアゴ利用
前月14日~当月13日締サークルK・サンクス
前月16日~当月15日締上記以外の店舗

 

ボーナス一括払いの支払い月は?

ボーナス払いの支払い月は利用店舗ごとに決められていますが、稀に購入者側が決められる場合もあります。その際、UCSカードで決済すると締め日と支払月は以下のようになります。

利用日支払い月
夏:12月16日~7月15日8月
冬:7月16日~12月15日1月
※支払日は10日(土日祝の場合は翌営業日)です。

 

2回払い・分割・リボ払いの支払い月は?

締め日と支払日の考え方は変わりませんが、2回払いを除き分割払いやリボ払いは手数料が掛かります。

支払日2回分割(5回)リボ
7/1015,000円6,000円+手数料5,000円+手数料
8/1015,000円6,000円+手数料5,000円+手数料
9/106,000円+手数料
(以降も続く)
5,000円+手数料
(以降も続く)
◆条件
・5月9日:3万円の買い物
・5月21日:店舗が売上計上
・分割払いは5回払い
・リボ払いの支払いコースは5,000円

ちなみに分割払いは、3・6・10 ・12 ・15 ・18 ・20 ・24・30回の9種類。

リボ払いの支払いコースは、らくらくコースと標準コースがあり、締め日である15日時点の残高により支払う金額が決まります。

 

引き落としができなかった場合は?

約定日後に再引き落としを行っていない為、後日到着する払い込み用紙かUCSカードのコールセンターへ連絡のうえ、振込入金を行う必要があります。但し、入金までの間は遅延損害金が発生するので、払い込み用紙の到着を待つより振込入金がお薦めです。

遅延損害金は、2ヵ月後に請求されます。

連絡先電話番号

愛知0587-30-5000
横浜045-345-1100
ゴールドカード0120-501-1100
※受付時間は9:00~17:30です。

 

 

利用限度額(利用可能枠)の仕組み

クレジットカードには、人それぞれ利用限度額が決められており、その金額内でカードの利用ができます。

そして、利用限度額は1ヵ月等、期間で設定されているものではなく、通算期間で買い物ができる合計の金額です。つまり、支払いを済ませた分が利用可能額に反映され再度、利用できるようになる仕組みです。

 

利用可能額は、、、

「利用限度額」-「利用残高」=「利用可能額」

で計算されます。よって請求金額を支払えば、

「現在の利用可能額」+「請求金額」=「利用可能額」

となります。ちなみにリボ払いやキャッシングの支払いに関しては、請求金額に手数料が含まれているので、

「請求金額(元本返済部分+手数料)」-「手数料」=「利用可能額への反映金額」

となります。

 

利用可能額への反映時期

UCSカードは、請求金額支払い後に利用可能額へ反映(枠戻り)されるまで2~4営業日必要になります。理由は、金融機関から「入金されました」というデータが届くまでに時間を要するからです。

ちなみに、4営業日として計算すると枠戻りの日程は以下のようになります。

引き落とし日利用可能額反映日
2024年1/101/16
2/132/19
3/113/15
4/104/16
5/105/16
6/106/14
7/107/17
8/138/19
9/109/17
10/1010/17
11/1111/15
12/1012/16
2024年1/101/17
2/102/17

 

早めに利用可能額を増やす(枠戻り)方法

請求金額が20日前後に確定したあとは、その金額を振込にて入金ができるようになり、14時までに手続きをすると翌営業日には利用可能額へ反映します。

UCSカードの請求スケジュール
締め日15日
請求確定日20日頃
支払日10日

 

しかしながら、振込入金には注意点があります。

請求金額が確定した後は、当月請求分の引き落としを止める事が出来ません。よって、10日の引き落とし日に、口座を残高不足(請求金額より低い残高)にする必要があります。

万が一、口座を残高不足にできなかった場合には、二重払いとなります。その過剰支払分は、1週間~10日程で引き落とし口座へ返金されるようですが、振込手数料はご自身の負担となります。

 

まとめ

以上、UCSカードの締め日や支払い日の注意事項についてまとめてみました。

UCSカードの引き落としができなかった場合も再振替はありませんし引き落とし後、利用可能額への反映に時間がかかるのはデメリットです。毎月、限度額近くまでカードを利用されている方は、限度額の引き上げ(増枠)を検討してみてはいかがですか?

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