Nudge(ナッジ)の返済はリボで支払期日はいつ?手数料や滞納時の利息はいくら?

締め日・引き落とし日

2021年8月よりサービスを開始した「ナッジ(Nudge)」は、今までクレジットカードを利用していなかった層をターゲットにしています。

Nudge(ナッジ)の審査は無職やブラックは落ちる?再審査は半年たっても不可?
次世代クレジットカード「Nudge(ナッジ)」が2021年8月より発行を開始しました。 限度額が10万円の「Nudge(ナッジ)」は、AIを利用した独自審査で、学生・アルバイトや非正規雇用社員、フリーランス等、今までにクレジットカード...

 

そして、次世代のクレジットカードと言うだけあって、返済方法がかなり特殊です。

では、締め日や支払期日はいつで、どのような状況でリボ払いは適用されるのか?そして、いつから延滞扱いになり遅延損害金が発生するのか?この記事で解説します。

セブン銀行ATMでスマホアプリにて返済

2021年12月時点では、返済はセブン銀行のATM(手数料は無料)からしかできません。今後、口座振替やセブン銀行以外のATMに対応する予定はあるようですが、目処は立っていない状態です。

そして、請求金額は、アプリの[返済]タブで確認可能です。

 

返済の手順は以下のようになります。

  1. スマホアプリの[返済]タブで「セブン銀行ATM」をタップ
  2. セブン銀行ATMにて「スマートフォンでの取引」をタップ
  3. 「ATMに表示されたQRコード」をスマホアプリで読み取る
  4. 「スマホアプリに企業番号」が表示されるので、ATMに入力
  5. ATMへ1,000円単位で現金を入金
  6. 返済完了後、スマホに通知が届き「ご請求額」に反映

 

限度額は10万だが事前入金で増枠も可能?

ナッジ(Nudge)の利用限度額(極度額)は誰しも10万円です。

ナッジ(Nudge)は、「登録少額包括信用購入あっせん業者」なので10万円以下の範囲でしかカード発行ができません。2021年10月30日時点で該当する企業は、株式会社ナッジと、株式会社ファミマデジタルワン(FamiPay翌月払い)の2社のみです。

しかしながら、ショッピングした金額以上を返済すると事前入金となり、利用可能額が10万円以上になります。例えば、ショッピングした合計金額が1万円で、そこに2万円を入金すると利用可能額は11万円になります。

日時利用・返済履歴利用可能額事前入金額
3月15日1万円使用9万円
(10-1万円)
0円
3月27日2万円入金
(1-2万円)
11万円
(9+2万円)
1万円

 

ただ、キャッシング機能はないため事前入金額を引き出すことはできません

万が一、返済希望の場合には、アプリの問い合わせから連絡することで、郵便為替にて登録住所宛に手数料500円を差し引いた金額が送付されます。

費用も手間も時間もかかるので、事前にしっかりと確認したうえで入金を行いましょう。

 

締め日や支払い期限・利用可能額の回復はいつ?

商品を購入した後は、請求が確定次第(最短翌日)返済が可能になり、支払後はリアルタイムで利用可能額が復活します。口座振替だと、引き落とし後に金融機関から連絡が来るまで時間がかかるので「みなし決済」を行わないカード会社は、反映が遅くなるんですね。

いつでも返済できてリアルタイムで利用可能額に反映される点がナッジ(Nudge)のメリットです。

また、ナッジ(Nudge)の支払期日は2種類あります。1つ目は、手数料が発生しない期日(請求確定日の翌月末)で、もう一つが手数料の発生する期日(請求確定日の翌々月末)です。

 日時決済金額返済金額利用残高手数料
商品B購入10月23日10,000円
商品B請求確定日10月24日10,000円
商品C購入10月28日20,000円10,000円
商品C請求確定日10月30日30,000円
商品B、Cの手数料未発生の支払期日11月30日30,000円
入金11月30日30,000円0円
商品B、Cの支払期日12月31日0円465円

 

請求確定日の翌月末(上記なら11月30日)までに、全額を支払えない場合には、翌々月末までに1,000円以上入金することで、手数料は発生しますが支払期日は延長されるんです。

手数料未発生の支払期日が過ぎた時や手数料の計算方法に関しては次項で詳しく解説します。

 

1000円以上入金で手数料はかかるが支払期日を延長可能

ナッジ(Nudge)の支払期日が2種類あることは上述しました。そして、請求確定後の翌月末日までに全額を返済できなければ、その翌日以降はリボ払いと同じような扱いになります。

手数料が残高に対して発生することや、支払金額を1,000円単位で調整できる点がリボ払いと同じですね。

 日時決済金額返済金額利用残高
(事前入金額)
手数料
決済日10月20日30,000円
確定日10月21日30,000円
手数料未発生の支払期日11月30日30,000円
手数料発生12月1日~31日30,000円465円
支払期日
(一部返済)
12月31日10,000円20,465円
手数料発生1月1日~31日20,465円317円
一部返済1月31日10,000円10,782円
手数料発生2月1日~28日10,782円167円
一部返済2月28日10,000円949円
返済3月31日1,000円0円
(51円)
※⼿数料発⽣⽇における利⽤残⾼、または⽀払後の利⽤残⾼が2,000円未満の場合には、⼿数料を発生しません。また、⽀払後の利⽤残⾼が1,000円未満となる時は、無利息残⾼(⼿数料を付さず、⽀払期⽇も設定しない残⾼)となります。

 

支払金額は、最低1,000円以上からですが、残額に対して実質年率18.25%(うるう年は、年率18.3%)の手数料が発生します。1日あたりの手数料の計算方法は、、、

利用金額(未返済分)× 0.05%

です。例えば、手数料が発生しない期日(請求確定日の翌月末)が11月30日で、返済せず12月31日まで経過した時の手数料は、、、

465円=3万円×0.05%×31日

です。そして、12月31日に1万円を入金すると、残高に充当されるのは、、、

9,535円=1万円ー465円

そして、利用残高は、、、

20,465円=3万円ー9,535円

となります。

そして、そこで気になるのが最低1,000円以上入金した時にクレジットヒストリーはどうなるのか?・・・ですが、履歴を確認したところ、11月30日までに全額入金すれば「全額入金($)」となります。

11月に返済せず、12月31日に1,000円以上入金すれば「一部入金(P)」or「全額入金($)」となるかは確認でき次第、記事に追記します。

◆信用情報機関のCICには、下記のように入金履歴が記号で登録されます。

「$」=請求額または請求額以上の入金
「P」=請求額の一部を入金
「A」=支払日に未入金
「R」=契約者以外からの入金
「B」=契約者の事情とは無関係で未入金
「C」=原因不明の未入金
「ー」=請求も入金も無し

 

滞納すれば年14.6%の遅延損害⾦が発生

店舗からの売り上げが計上された月の翌月末が支払期日で、それ以降は手数料が発生。そして、翌々月末日までに1,000円以上の入金がなければ延滞扱いとなります。

延滞時には、年率14.6%の遅延損害金が発生します。

 日時決済金額返済金額利用残高
(事前入金額)
手数料
(遅延損害金)
商品A購入10月20日30,000円
商品A請求確定日10月21日30,000円
商品Aの手数料未発生の支払期日11月30日
商品Aの支払期日12月31日465円
(0円)
入金1月31日31,000円0円
(163円)
0円
(372円)
※手数料の計算方法は「465円=3万円×0.05%×31日」です。
※遅延損害金の計算方法は「372円=30000円×14.6%×31日÷365日」です。
※事前入金額の計算方法は「163円=31,000円-30,000円-465円-372円」です。

 

また、ご自身の信用情報に傷をつけてしまう事になるので、できる限り支払期日までに支払いを終えるようにしましょう。

 

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