[2023年版] エポスカードの締め日・支払日・確定日はいつ?引き落とし後 利用可能額への反映時期は?

※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
※当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
締め日・引き落とし日

エポスカードの支払いは、口座引き落とし・ご持参払いから選択可能です。

・引き落とし日:4日と27日
・ご持参払い日:5日、10日、15日、20日、25日、30日

となります。

では、毎月の請求金額の締め日や確定日はいつなのか?

そして、引き落としができなかった場合はどのような対処が必要なのか?

エポスカードの支払日に関する注意事項をこの記事にてまとめます。

2023年の締め日と引き落とし日(支払日)はいつ?

口座引き落とし

口座引き落としは、4日、27日のどちらかを選択可能です。

締め日確定日引き落とし日
前々月5日~前月4日前月10日当月4日
前々月28日~前月27日当月4日当月27日

 

4日(土日祝の場合、翌営業日)が引き落とし日の場合は、前々月5日~前月4日利用分が前月10日に確定します。

27日(土日祝の場合、翌営業日)が引き落とし日の場合は、前々月28日~前月27日利用分が当月4日に確定します。

ちなみに、2023年の締め日と支払日は下記のようになり、引き落とし日が翌営業日にずれ込む月は赤字で記載させて頂きました。

締め日:4日締め日:27日
2023年1月1/41/27
2月2/62/27
3月3/63/27
4月4/44/27
5月5/85/29
6月6/56/27
7月7/47/27
8月8/48/28
9月9/49/27
10月10/410/27
11月11/611/27
12月12/412/27
2024年1月1/41/29

 

ちなみにエポスカードは、引き落とし日を4日⇔27日に変更することもできます。ただし、27日に設定できる金融機関は限られるので注意が必要です。

 

ご持参払い

5日、10日、15日、20日、25日、30日から選択可能です。後は、請求が確定次第入金手続きを行いましょう。又、支払いは「エポスATM」・「ローソン、ミニストップ」や「振込」が可能です。

尚、ローソン・ミニストップで支払いをする際には、「Loppi」を使用する事になります。その際は、1回の入金に着き108円の手数料が発生します。又、ショッピングとキャッシングどちらも利用している場合には、2回の入金(手数料は2回発生)が必要になります。

締め日確定日支払い日
前々月6日~前月5日11日前後当月5日
前々月11日~前月10日16日前後当月10日
前々月16日~前月15日21日前後当月15日
前々月21日~前月20日26日前後当月20日
前々月26日~前月25日月末前後当月25日
前々月1日~末日6日前後当月30日

 

尚、ご持参払いから口座引き落としに支払い方法を変更する事も可能です。変更方法は下記記事をご確認ください。

エポスカードの住所や口座・氏名変更方法は?手続きは電話 or 店舗の窓口?
引っ越し等により必要になる各種変更手続き。 ただでさえやる事が多いのに・・・ と面倒くさくなってしまいますよね。 しかしながら、手続きを怠ると大切な書類が届かない等、面倒な事になりかねません。事実、クレジットカード関連の送付物は「転送不可」...

 

引き落としができなかった場合は?

エポスカードは、再引き落とし手続きを行っていません。引き落としができなかった場合には、「ご持参払い」と同様の支払いが必要になります。メールや電話にて連絡が来るようです。

 

引き落とし後、利用限度額への反映時期!

クレジットカードには、人それぞれ利用限度額が決められており、その金額内でカードの利用ができます。

そして、利用限度額は1ヵ月等、期間で設定されているものではなく、通算期間で買い物ができる合計の金額です。つまり、支払いを済ませた分が利用可能額に反映され再度、利用できるようになる仕組みです。

 

利用可能額は、、、

「利用限度額」-「利用残高」=「利用可能額」

で計算されます。よって請求金額を支払えば、

「現在の利用可能額」+「請求金額」=「利用可能額」

となります。ちなみにリボ払いやキャッシングの支払いに関しては、請求金額に手数料が含まれているので、

「請求金額(元本返済部分+手数料)」-「手数料」=「利用可能額への反映金額」

となります。

 

利用可能額への反映時期

エポスカードは引き落とし完了後、利用可能額への反映まで時間がかかります。理由は、金融機関から入金のデータが届いて且つ、入金の処理完了までに時間を要するからです。

設定している金融機関によって異なりますが、みずほ銀行・三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行 は、おおよそ2営業日(年末年始は4営業日の場合あり)。それ以外は、2~5営業日かかります。それを元に最も遅い反映日を計算すると以下のようになります。

支払日みずほ銀行
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
左記以外
2023年1/4
1/27
1/6
1/31
1/12
2/3
2/6
2/27
2/8
3/1
2/13
3/6
3/6
3/27
3/8
3/29
3/13
4/3
4/4
4/27
4/6
5/1
4/11
5/9
5/8
5/29
5/10
5/31
5/15
6/5
6/5
6/27
6/7
6/29
6/12
7/4
7/4
7/27
7/6
7/31
7/11
8/3
8/4
8/28
8/8
8/30
8/14
9/4
9/4
9/27
9/6
9/29
9/11
10/4
10/4
10/27
10/6
10/31
10/12
11/6
11/6
11/27
11/8
11/29
11/13
12/4
12/4
12/27
12/6
12/29
12/11
1/9
2024年1/4
1/29
1/9
1/31
1/12
2/5
※金融機関の年末年始休みは、12/31~1/3で計算しています。

 

早めに利用可能額を増やす(枠戻り)方法

早めに利用可能額を増やしたい場合には、引き落としを待つのではなくエポスカードカスタマーセンターへ連絡して入金を行いましょう!入金方法は、「ご持参払い」と同様の方法です。入金を行えば翌営業日には利用可能額へ入金した分が反映するようです。

 

入金の際の注意点

口座引き落としで支払いをされている場合、事前入金には注意が必要です。カード会社は金融機関へ「○○円引き落としてください」とデータを送る日があります。メガバンクと地方銀行ではデータを送る日が以下のように異なります。

銀行データを送る日
メガバンク引き落とし日の6日程前
地方銀行引き落とし日の10日程前

 

そして、その日以降は金融機関からの引き落としを止める事ができませんので、口座を残高不足(請求金額より低い残高)にしなければ二重払いになってしまいます。

勿論、振込入金のために、エポスカードのカスタマーセンターへ連絡した際、残高不足の案内はあると思います。万が一、二重払いになった場合でも、1週間ほどで口座へ返金してもらえるようです。

 

まとめ

以上、エポスカードの締め日と支払いに関してまとめてみました。

エポスカードは、利用者の都合に合わせて支払日を決定できる事がかなりのメリットと言えるでしょう。それでも限度額いっぱいまで使用しているという方は、カードが使えない期間がでてくる可能性もあるので、限度額の変更手続きを検討するか、新たに枠の大きなクレジットカードの申込みを検討してみてはいかがですか?

コメント