三井住友VISAゴールド・プライムゴールドカードのメリット・デメリット!両者の違いは?

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メリット・デメリット

三井住友カード プライムゴールドというクレジットカードがありましたが、2022年5月31日で新規募集が終了しました。

三井住友VISAプライムゴールドカードは20代限定のゴールドカードです。30代になって最初のカード更新時に三井住友VISAゴールドカードにランクアップされます。

両者の違いは、以下4点だけ。

  • 利用限度額
  • ポイント有効期限
  • 年会費
  • 情報誌「VISA」の無料購読有無

その中で大きな違いは年会費です。

ゴールドカードが11,000円に対しプライムゴールドカードは半額の5,500円。更に割引を受ければ1,650円まで引き下げが可能です。

三井住友VISAカードといえば、世界のトップシェアを誇るVISAブランドを日本で初めて発行した会社であり、絶大的な信頼性は言うまでもありません。その会社のゴールドカードを年会費格安で尚且つ、20代で持つことができます。

更に、挙げればキリがない豊富なメリットも徹底解説します。

三井住友VISAゴールドカードとは

ゴールドカードプライムゴールドカード
ポイント還元率0.5%~
ポイント有効期限3年間2年間
入会資格満30歳以上で、安定継続収入のある方満20歳以上30歳未満で、安定継続収入のある方
国際ブランドVISA・MasterCard
年会費
(本会員)
初年度無料。
2年目以降11,000円
初年度無料。
2年目以降5,500円
年会費
(ETCカード)
初年度無料。
2年目以降550円だが、年一回以上のETC利用で無料。
年会費
(家族会員)
1人目無料。
2人目以降は1,100円
発行手数料無料
締め日・支払日15日締10日払
 or
月末締26日払
海外旅行保険最高5,000万円
国内旅行保険5,000万円
ショッピング保険最高300万円

 

国際ブランド

国際ブランドは、VISA・MasterCardのみですが、三井住友銀聯カードを発行すると、UnionPayという国際ブランドが利用できます。国際ブランドの世界シェアは以下のようになっています。

  1. VISA:56%
  2. MasterCard:26%
  3. UnionPay:13%
  4. American Express:3%
  5. JCB:1%
  6. Diners Club:0.5%
  7. Discover Card:0.5%

UnionPayの世界シェアは13%程ですが、中国では1,200万を超える店舗で利用ができ、地域によっては、VISAやMasterCardよりも環境が整っているので旅行や出張時には必須のカードと言っても過言ではありません。

また現在は、新規発行手数料2,000円(家族カードは500円)は無料ですし、他のカードと同様ショッピングでワールドプレゼントポイントも貯まります。

ただし、以下のように通常の三井住友VISAカードと異なる点があるので注意が必要です。

  • ETCカード付帯不可
  • 旅行傷害保険無し
  • ショッピング補償無し
  • リボ・分割払い不可
  • キャッシング不可

 

年会費

三井住友VISAゴールドカード・プライムゴールドカードの年会費は初年度無料。2年目以降は以下のようになります。尚、三井住友VISAカード全般にいえることですが、年会費を半額または、割引する方法があります。

ゴールドカード プライムゴールドカード
本会員 家族1人目 家族2人目 本会員 家族1人目 家族2人目
割引無 11,000円 無料 1,100円 5,500円 無料 1,100円
①のみ適用 5,500円 550円 2,750円 550円
②のみ適用 9,900円 1,100円 4,400円 1,100円
①・②両方適用 4,400円 550円 1,650円 550円

※①はマイペイスのみ適用。②はweb明細のみ適用した場合の年会費です。
※2人目の家族会員は初年度から年会費がかかります。

 

年会費を半額に

三井住友VISAゴールドカード・プライムゴールドカードは、「マイ・ペイすリボ」に登録及び、年1回以上の利用で本会員・家族会員2人目の年会費は半額になります。

「マイ・ペイすリボ」とは、三井住友VISAカードのリボ払いの一種ですが、通常のリボ払いと異なり手数料を発生させずに利用する方法があります。

通常のリボ払いは支払い金額を5,000円に設定すると、リボ払いの利用残高が5,000円未満でも手数料が発生します。対する「マイ・ペイすリボ」は、5,000円未満であれば手数料が発生しません。
すなわち、支払い金額を1回払いの上限まで引き上げれば実質、1回払いと同じく手数料が発生しません。

 

年会費割引サービス

三井住友VISAカードは、「カードご利用代金WEB明細書サービス」に無料登録及び、過去1年間で6回以上の請求があれば以下のように年会費の割引を受けられます。

会員ランク割引額
プラチナカード会員1,100円
ゴールドカード・
プライムゴールドカード会員
1,100円
その他のカード会員550円

 

デュアル発行で年会費が格安

三井住友VISAカードの国際ブランドはVISA・MasterCardの2種類があり、ブランド別に1枚ずつ発行(デュアル発行)できます。世界シェアはVISAが56%。MasterCardは26%なので、2枚持ちにより世界中で幅広く決済ができます。

また、デュアル発行であれば2枚目の年会費が通常より安くなり、更に2枚ともに以下を満たせば更なる割引が受けられます。

  • マイ・ペイすリボへの登録及び、1回以上のショッピング
  • カードご利用代金WEB明細書サービスに登録し過去1年間に6回以上の請求

割引適用後の年会費は以下のようになります。

 

◆三井住友VISAゴールドカード

1枚目 2枚目 1枚目 2枚目
家族1人目 家族2人目 家族1人目 家族2人目
割引無 11,000円 2,200円 無料 1,100円 無料 1,100円
①マイ・ペイすリボのみ適用 5,500円 1,100円 550円 550円
②web明細のみ適用 9,900円 1,100円 1,100円
①・②両方適用 4,400円 無料 550円 550円

※①はマイペイスのみ適用。②はweb明細のみ適用した場合の年会費です。
※2人目の家族会員は初年度から年会費がかかります。

 

◆三井住友VISAプライムゴールドカード

1枚目 2枚目 1枚目 2枚目
家族1人目 家族2人目 家族1人目 家族2人目
割引無 5,500円 1,100円 無料 1,100円 無料 1,100円
①のみ適用 2,750円 550円 550円 550円
②のみ適用 4,400円 無料 1,100円 1,100円
①・②両方適用 1,650円 550円 550円

※①はマイペイスのみ適用。②はweb明細のみ適用した場合の年会費です。
※2人目の家族会員は初年度から年会費がかかります。

 

ワールドプレゼントポイント

三井住友VISAカードは、1,000円のお買い物につきワールドプレゼントを1ポイント獲得できます。1ポイントが5円なので還元率は0.5%です。

貯まったポイントは以下のようなポイントに交換できます。お薦めは、等価交換が可能な楽天ポイント・dポイント・au walletポイントです。また、Amazonギフト券やVJAギフトカードへも交換できます。

交換先最小単位交換レート
楽天スーパーポイント500pt500:500
ゴールドポイント
(ヨドバシカメラ)
ビックポイント
(ビックカメラ)
Pontaポイント
(au以外)
500pt500:500
(500:400)
WAON
(三井住友以外)
dポイント500pt500:500
PeXポイント
Gポイント
ジョーシンポイント
ベルメゾン・ポイント
カテエネポイント
(中部電力)
Tポイント500pt500:400
nanacoポイント
スターバックスカード
楽天Edy
タリーズカード1,250pt1,250:1000
クオカード1,500pt1,500:1000
マックカード
ジェフグルメカード
すかいらーくグループご優待券
図書カードNEXT
USJ スタジオ・パス7,500pt7,500:7,800~
三井住友銀行の振込手数料割引200200:220

 

ボーナスポイント

三井住友VISAカードは、前年度のショッピング利用金額に応じてステージが設定され、50万円到達時と以降10万円ごとにボーナスポイントがプレゼントされます。

例えば、2018年度のステージは2017年2月~2018年1月の間にショッピングした合計金額で決定します。

ステージ三井住友プラチナカード・ゴールドカード・プライムゴールドカード会員左記以外の会員の方
300万円以上 V350万到達時300ポイント以降10万円ごとに60ポイント50万到達時150ポイント以降10万円ごとに30ポイント
100万円以上300万円未満V250万到達時150ポイント以降10万円ごとに30ポイント50万到達時75ポイント以降10万円ごとに15ポイント
50万円以上100万円未満V150万到達時100ポイント以降10万円ごとに20ポイント50万到達時50ポイント以降10万円ごとに10ポイント

 

ただし以下の利用はポイント付与やステージ決定の対象外となります。

キャッシングご利用分、リボ払い・分割払い手数料、年会費、一部保険料、PiTaPaカードご利用分、国民年金保険料、電子マネーチャージなどの特定の加盟店でのご利用

引用元:三井住友カードボーナスポイント

 

メリット

ポイントUPモールで還元率UP

ポイントUPモールを経由してお買い物をすると、下記還元率のワールドプレゼントポイントだけでなく、ショップ利用によるポイント(楽天市場⇒楽天ポイント)も獲得することができます。

店舗還元率
Amazon1.0%
楽天市場1.0%
LOHACO1.5%
Yahoo! ショッピング1.0%
ポンパレモール1.0%
セブンネットショッピング2.0%
ベルメゾンネット1.0%
ニッセン2%
ヤマダモール2%
※上記以外にも多数の店舗がそろっています。

 

コンビニとマクドナルドでポイント5倍

2019年3月1日よりセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでショッピングすると通常の5倍のポイントが貯まります。

通常の還元率が0.5%なので2.5%

つまり、1,000円につき5ポイント。1ポイントが5円相当なので1,000円につき25円が還元される計算です。更に、クレジットカードだけでなく後述する電子マネー「iD」やApple Pay等もポイント5倍の対象となります。

標準的な還元率は、楽天カードやリクルートカードには劣りますが、ことコンビニ決済において三井住友カードの右に出るクレジットカードは無くなりました。

さすが三井住友カードです。

 

ココイコで実店舗もお得

「ココイコ!」とは以下のステップを踏んでショッピングするとキャッシュバックボーナスポイントが貰えるサービスです。

  1. 行きたいお店にエントリー
  2. ポイントやキャッシュバック等、特典を選択
  3. エントリー有効期限内に三井住友VISAカードで決済
  4. 特典ゲット!

対象となる店舗の一部は以下のようになり、毎週金曜日や過去のプレミアムフライデーではポイント還元率やキャッシュバックが大幅に変わることもありました。

 

■百貨店

PtCB
天満屋2倍0.5%
大丸3倍1%
タカシマ屋3倍1%
東急百貨店3倍1%
京王百貨店2倍0.5%
小田急百貨店3倍1%
松坂屋3倍1%
藤井大丸3倍1%
京急百貨店2倍0.5%
福屋3倍1%

 

■ショッピングモール

PtCB
三井アウトレットパーク3倍1%
東急プラザ銀座3倍1%
渋谷ヒカリエ ShinQs3倍1%
モザイクモール港北2倍0.5%
ユニバーサル・シティウォーク大阪TM5倍2%

 

宿泊サービス「Relux」で割引

Reluxとは、全国の一流ホテル・旅館を知り尽くした審査員により厳選された宿泊予約サービスです。

特に私がお薦めだと感じた点は「Reluxランキング」です。「Relux」でも特に人気の高い宿泊先が月・年単位でテーマ・エリア別に順位付けされており、ランクインしている施設は高級感あふれる写真ばかりなので、かなりテンションが上がります

これだけいいホテルばかりだと宿泊先に迷いそうですが、それも「Reluxコンシェルジュ」というプランを無料で提案してくれるサービスを利用すれば万事解決します。

更には、以下のような他の追随を許さないサービスも魅力的です。

  • 5%のReluxポイントが貰える
  • 他社よりも料金が高ければ差額分を返金

そして極めつけは、三井住友VISAゴールドカードでの決済で割引も受けられます。

割引額
プラチナカード会員5%OFF
ゴールドカード・プライムゴールド会員3,000円OFF

 

傷害保険が付帯

三井住友VISAゴールドカード・プライムゴールドカードは、海外と国内の傷害保険が付帯されます。

三井住友VISAゴールドカードの年会費は11,000円。プライムゴールドカードは5,500円。そして年会費割引等で半額以下になることを考えると、10,000円以上する他社のゴールドカードと比べて、その魅力は計り知れません。

特に海外旅行では、軽いケガや病気でも日本では考えられないような費用がかかる可能性がありますが、最も利用頻度の高い傷害・疾病治療費用が300万円まで補償対象となるので万一に備えた不安も和らげてくれるクレジットカードです。

 

海外旅行傷害保険

補償内容本会員・家族会員本会員の家族
傷害死亡・後遺障害合計:5,000万円
自動付帯:1,000万円
条件付帯:4,000万円
1,000万
傷害治療費用
(1事故の限度額)
300万円200万
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
300万円200万
賠償責任
(1事故の限度額)
5,000万円2,000万
携行品
(自己負担額3千円)
50万円50万円
救援者費用
(1年間の限度額)
500万円200万

 

国内旅行傷害保険

補償内容クラシックカード
傷害死亡
/後遺障害
合計:5,000万円
自動付帯:1,000万円
条件付帯:4,000万円
入院5,000円
通院2,000円
手術最高20万円

 

ショッピング保険が付帯

年間合計で最大300万円までのショッピング保険が付帯されます。

自己負担額は1件につき3,000円で購入日~90日間が補償対象となります。

クラシックカードは、国内で3回以上の分割払い・リボ払いなど手数料が発生する支払い方法だけが補償対象となりますがゴールカード・プライムゴールドカードは、全てが補償対象となります。

 

顔写真入りカード

VISAブランド限定となりますが、希望する方はカード裏面に顔写真を掲載できます。これにより万が一、不正利用しようとする輩がいても対面での決済を避け被害にあう確率が大幅に減ります。

ただ、写真が気に入らなければカード決済の度に、少し恥ずかしい気分になりそうですね・・・(写真の取り替えは可能です。)

 

不正利用の監視

三井住友カードは頻発する不正利用を防止する為、常に利用状況を確認し懸念がある場合にはカード決済を一時的または恒常的にロックする部署を設けているので、高確率で不正利用を防止できます。

そして、そのセキュリティレベルは世界最高峰。

実際、VISAインターナショナルが、三井住友VISAカードの徹底したセキュリティをアジア・太平洋地域で唯一表彰したほどです。

 

電子マネーが利用可能

三井住友VISAカードは、WAON・iD・PiTaPa・VISA payWaveと4種類の電子マネーを利用できます。

 

WAON

WAONはご存知の通り、イオングループが発行する電子マネーで、200円のショッピングにつき1円分のポイントが貰えます。また、月に何度もお得に買い物ができるメリットがあります。

  • 毎月20・30日の感謝デーは5%OFF
  • 毎月5・10・25日のわくわくデーはポイント2倍

ただし、三井住友VISAカードにWAONを付帯できるわけではなく、別で「三井住友カードWAON」を発行できるだけ。そして、WAONに三井住友VISAカードからチャージはできますが、それによるポイントは貯まりません。

また、発行手数料も300円かかります。

 

iD(Apple Pay)

三井住友VISAカードは、電子マネー「iD」を付帯することができます。「iD」は後払い方式の電子マネーなので事前のチャージは不要です。「iD」で決済した金額は、三井住友VISAカードの支払日に請求されます。

「iD」を利用する方法は下記3つ。

  1. 三井住友カードiD(専用カード)
  2. 三井住友カードiD(クレジットカード一体型)
  3. 三井住友カードiD(携帯)

①はクレジットカードとは別に専用カードを保有しなければなりません。財布をスッキリさせたい方は、②・③から選ぶことになります。

最近は、スマートフォンで管理する方が多いように感じます。

Androidであれば、アプリをインストール。iPhoneであれば、Apple payに三井住友VISAカードを登録することで全国の「iD」加盟店で利用できます。

 

PiTaPa

PiTaPaは、主に関西圏内のバスや電車・ショッピングに利用できる電子マネーで、下記のような割引が受けられます。

  • 利用回数割引
  • 利用額割引
  • 登録型割引サービス

この電子マネーはWAONと同じく、三井住友VISAカードとは別に「PiTaPaカード」を発行できます。

また「iD」と同じく事前のチャージ不要で基本的には利用できますが、PiTaPaのエリアを出て全国相互利用をする際は、事前にチャージが必要になります。

全国相互利用とは、全国にある10の交通系電子マネーをどのエリアでも利用できるサービスのことです。例えば、PiTaPa(関西)はSuica(東日本)のエリアでも利用できますし、その逆も可能です。

Visa payWave

「Visa payWave」とは「iD」と同じく後払い方式の電子マネーなので事前のチャージは不要です。「Visa payWave」で決済した金額は、三井住友VISAカードの支払日に請求されます。

利用方法は、スマートフォンに「三井住友カードVisa payWave」のアプリをインストールし、三井住友VISAカードをメインカードに設定することで全国の「Visa payWave」加盟店で利用できます。

尚、日本国内のVisa payWave加盟店は、まだまだ少ない状況ですが世界71以上の国と地域で利用ができます。2020年にはオリンピックも控えている為、訪日外国人向けに日本国内でも加盟店は増えていく可能性もあります。

下記が日本国内の加盟店の一例です。

  • イケアストア全店
    (IKEA Touchpoint 熊本を除く)
  • ファイテン
    (一部の店舗、詳細は同ホームページの新着情報・ニュース欄へ)
  • 函館朝市
    (函館朝市協同組合連合会加盟店の一部店舗)
  • ぬまづみなと商店街
    (同商店街協同組合加盟店の一部店舗)
  • 阪急阪神第一ホテルグループ
  • 日本マクドナルド
    (2017年 下半期~2018年に順次導入)

 

ドクターコール24で健康相談

健康に関する相談を24時間受け付けてくれるサービスも利用可能です。

主にプラチナカードに付帯されるサービスですが、三井住友VISAカードはゴールド以上でも利用できます。私も下記のような状況で使ったことがあります。

  • この症状は何科に行けばいいの?
  • 異常無と医師に言われるも続く腰痛
  • 高熱が下がらない

実際、自分で食生活の乱れを自覚していたので、この時は本当に不安でした。特に夜中に感じる不安は大きく、24時間相談できる窓口があるというだけで精神的に安心できますね。

ですが、我慢できないほどの痛み等であればドクター24に電話する前に救急車を呼びましょう・・・

 

良質なゴールドデスクの対応

私は紹介記事を書く際に電話で問い合わせを行います。今までたくさんの窓口に問い合わせをしてきました。そうすると、信頼できる対応をしてくれる人かどうか。企業かどうかが分かるようになったと自負しています。

そして、三井住友VISAカードのゴールドデスクは、さすがだと思いました。

それは「余計な言葉が無い」から。例えば、、、

  • 適切なスピードで話さなければ
    ⇒噛みます
  • 説明が上手くなければ
    ⇒言い直しが必要です
  • プロ意識と豊富な経験が無ければ
    ⇒話す前に「あの・その」と言います

プロならできて当たり前と思うかもしれませんが、これは凄いことです。

他の窓口に問い合わせてみれば分かります。対する三井住友VISAカードのゴールドデスクは、それがほとんどありません。客の質問を瞬時に理解し、簡潔に分かりやすい対応をしてもらえます。

「クレジットカードの問い合わせ」はとにかくお金がらみで神経ピリピリしている方が多いと思います。ですが、そんな方を安心させて「ありがとう」とまで言わせる腕をオペレーターの一人一人が持っています。

顧客対応において安心感ほど大事なものはないと思います。

それができるのが三井住友VISAカードのゴールドデスクだと思いました。

 

空港ラウンジを無料で利用可

一般客であれば「当日の搭乗券+1,000円程の料金支払い」で利用できる空港ラウンジを、三井住友VISAゴールドカード・プライムゴールドカード所持者なら無料で利用できます。

一般の待合室と比べると静かでゆっくりとくつろげる空間で以下のようなサービスが受けられるので、旅行や出張時の空き時間利用には最適です。

  • 電源コンセント利用
  • 新聞や雑誌の閲覧
  • フリードリンク
  • 軽食(一部のみ)
  • シャワールーム(有料)

また、制限区域内(セキュリティチェックを受ける前)に設置されているので国際線・国内線問わず使い勝手がよいです。

三井住友VISAゴールドカード・プライムゴールドカードは、全国28の空港ラウンジを無料で利用できます。

空港ラウンジ
新千歳空港スーパーラウンジ/ロイヤルラウンジ
函館空港ビジネスラウンジ A Spring
青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ロイヤルスカイ
仙台国際空港ビジネスラウンジEAST SIDE/ビジネスラウンジWEST SIDE
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港ラウンジ らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
中部国際空港プレミアムラウンジセントレア
成田国際空港ビジネス&トラベルサポートセンター内ラウンジ/T.E.Iラウンジ
羽田空港第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(中央)/(南・北)
第2旅客ターミナル エアポートラウンジ(南)/(北)/(北ピア)
国際旅客ターミナル SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX
大阪国際空港
(伊丹空港)
ラウンジオーサカ
関西国際空港カードメンバーズラウンジ 「六甲」/「金剛」/「アネックス六甲」
カードメンバーズラウンジ 「比叡」
神戸空港ラウンジ神戸
岡山空港ラウンジマスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子空港ラウンジ DAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
徳島空港エアポートラウンジ ヴォルティス
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ/スカイラウンジ
福岡空港くつろぎのラウンジTIME、ラウンジTIMEインターナショナル
北九州空港ラウンジひまわり
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
熊本空港ラウンジ「ASO」
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華~hana~

 

支払日変更可能

三井住友VISAカードは、支払日の変更が可能です。ちなみに三井住友VISAカードの中で支払日が変更できるのは以下のカードになります。

三井住友プラチナカードアミティエカードOne's CARD
ゴールドカードデビューカードTuoカード
プライムゴールドカードデビュープラスカードエブリカード
ヤングゴールドカード20sバーチャルカードエブリプラス
エグゼクティブカードSMBC CARDETC一体型ゴールドカード
クラシックカードSMBC CARD SuicaETC一体型クラシックカード

 

支払日を変更できない大手のクレジットカードは多いので、ご自身のライフスタイルに合わせて選択できる点は大きなメリットです。

変更はインターネットまたは、郵送にて行うことができます。

 

利用可能額反映が当日

クレジットカード会社の多くは、「引き落としされました」というデータが金融機関から届き次第、利用可能額(カード決済できる金額)へ反映する為、遅ければ1週間程時間がかかります。

例えば、楽天カードであれば27日に引き落とし後、その金額が限度額に反映されるまで最大で4営業日かかります。

対する三井住友VISAカードは「みなし決済」を行う為、支払日当日に反映するので、限度額ギリギリまで利用するヘビーユーザーにとっては大きなメリットです。

 

情報誌「VISA」の無料購読

三井住友VISAゴールドカードは無料。プライムゴールドカードは年間購読料3,364円で送られてくる国内・海外の魅力を特集した情報誌です。

毎回、国内外の人気スポットを特集しており読めば読むほど旅行に行きたくなります。また、クレジットカードのお役たち情報も掲載しているので、思いもよらない節約術を学ぶこともできます。

ただ、私の場合は「年間購読料を支払ってまで・・・」という印象です。

 

デメリット

ポイント還元率が低い

三井住友VISAカードの還元率は0.5%です。

年会費無料の楽天カードやYahoo! JAPANカードの還元率が1%。リクルートカードに至っては1.2%なので、お世辞にも高いとは言えません。

ただし、いくら使ってもポイントを得られない現金決済より遥かにお得ですし、ポイントUPモール経由やココイコの利用で、低い還元率を補える程の魅力があります。

 

電子マネーでポイント二重取り不可

ご存知の方も多いと思いますが、電子マネー決済は以下の段階でポイントの二重取りができます。

  • クレジットカードから電子マネーへのチャージ
  • 電子マネーでの決済

私がよく使うのは、リクルートカードで楽天Edyへチャージ(1.2%)。そして、楽天Edyで決済(0.5%)。すると還元率1.7%。1万円につき170円分のポイントがもらえます。

しかしながら、三井住友VISAカードで利用できる電子マネーは、ポイントの二重取りができません。還元率で比較すると3倍(1.7%÷0.5%)以上の差が生まれることになります。

チャージ決済
WAON0.5%
iD0.5%
PiTaPa割引等有
※iDはチャージ不要です。利用分は三井住友VISAカードの支払日に引き落としされます。

 

ゴールドカード・プライムゴールドカードの違い

両者の違いは以下のようになります。

ゴールドカードプライムゴールドカード
利用限度額50万~200万円70万~200万円
ポイント有効期限3年間2年間
年会費初年度無料。
2年目以降11,000円。
初年度無料。
2年目以降5,500円。
情報誌「VISA」の無料購読
(税込3,364円)

 

プライムゴールドカードは20代限定のゴールドカードです。30代になったあと、カード更新時に自動でゴールドカードにランクアップされます。

実質的にほとんど両者に大差はありません。利用限度額も上限は同じですし、ポイントを消化するのに2年間は十分な時間です。また、楽しみにされてる方には失礼かもしれませんが、情報誌「VISA」は無ければないで不自由しないと思います(笑)

唯一気になるのが年会費の違いです。割引が適用されなければ開きは5,500円。割引を受ければ2,500円まで縮まります。

  • ゴールドカード:11,000円⇒4,400円
  • プライムゴールドカード:5,500円⇒1,650円

ですが、ゴールドカードということを考えると、割引前の1万円は妥当。割引を受ければ半額以下になることを考えるとお得です。実際に以下のような挙げればキリがない豊富すぎるメリットを考えると十分に元は取れると思います。

メリットデメリット
・ポイントUPモールで還元率UP
・ココイコで実店舗もお得
・宿泊サービス「Relux」で割引
・傷害保険が付帯
・ショッピング保険が付帯
・強固なセキュリティ
・電子マネーが利用可能
・ドクターコール24健康相談
・良質なゴールドデスクの対応
・空港ラウンジを無料で利用
・支払日変更可能
・利用可能額反映が当日
・情報誌「VISA」の無料購読
・ポイント還元率が低い
・電子マネーでポイント二重取り不可

また現在は、両者とも最大11,000円がプレゼントされる入会キャンペーンを実施中。申込をするならこの機会がお薦めです。

 

 

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