PayPayカード ゴールドのデメリットは年会費!PayPayカードとの損益分岐点はいくらで違いは何?

メリット・デメリット

PayPayカード ゴールドがサービスを開始し「10・10・3(テンテンスリー)のCM」がかなり話題になっていますね。

ソフトバンクで10%、ソフトバンク光で10%、ソフトバンクでんきで3%が還元されるという意味合いです。

しかしながら全ての方が「10・10・3(テンテンスリー)」の対象になるわけではないので、調べずに申し込むと痛い目に合うかもしれません。

その理由はなんなのか?

PayPayカード ゴールドのメリット・デメリットとPayPayカードとの違いや損益分岐点を踏まえ、この記事にてまとめます。

10・10・3の特徴と落とし穴

テレビCMで流れている10・10・3(テン・テン・スリー)ですが、具体的には、下記のような圧倒的な還元が実現されるという意味合いです。

  • 10%還元
    ⇒ソフトバンクの携帯料金やソフトバンク光・ソフトバンクAirの月額料金
  • 3%還元
    ⇒Y!mobileの携帯料金やソフトバンクでんき

ですが、落とし穴があるので注意が必要です。

単体での還元率ソフトバンクY!mobileソフトバンク光 or
ソフトバンクAir
ソフトバンクでんき
ソフトバンク(10%)3%10%3%
Y!mobile(3%)10%10%3%
ソフトバンク光(1.5%)10%3%1.5%
おうちでんき(1.5%)10%3%1.5%
※ソフトバンクの10%還元は既に適用されている0.5%のソフトバンクポイントを含めた還元率です。尚、現行の0.5%の還元は、2023年5月以降PayPayカードでの支払いが必須(現在は口座振替等も還元対象)となります。
※ソフトバンク光orソフトバンクAirが10%還元になるにはソフトバンクorY!mobileとの合算請求が必須で、それ以外(未契約や合算請求をしていない場合)の還元率は1.5%になります。
※ソフトバンク電気等(おうちでんきやしぜんでんき)が3%還元になるにはソフトバンクorY!mobileとの合算請求が必須で、それ以外は1.5%の還元になります。
※2023年6月までは、ソフトバンク(10%還元)・ワイモバイル(3%還元)の家族分の通信料金をPayPayカードゴールドで支払うと還元対象になりますが、7月以降、家族分の料金は還元の対象外となります。

 

かなり複雑ですが、ソフトバンク光やソフトバンクAir、ソフトバンク電気は、単体での還元率は1.5%です。その還元率を10%や3%にするには、ソフトバンクやY!mobileを契約し、尚且つ、ソフトバンク光やソフトバンク電気の料金を合算請求にすることが前提となります。

よって、ソフトバンクやY!mobileを契約されていない方は、思っていたよりポイント還元が少ないという事態に陥りかねません。よって、ご自身の契約状況をしっかりと把握したうえでPayPayカード ゴールドを申し込むか否かを決断しましょう。

公式サイト PayPayカード

 

ソフトバンク・ソフトバンク光で最大10%還元!

ソフトバンクやソフトバンク光、ソフトバンクAirの通信料をPayPayカード ゴールドで支払うと10%のポイント(スマホ・携帯電話の利用料金に応じて貯まるソフトバンクポイント0.5%特典も含む)が還元されます。

では、月々の請求金額がいくらなら、PayPayカード ゴールドの年会費11,000円を取り戻せるのでしょうか?

損益分岐点を計算してみると、年間で、、、

11万円=11,000円÷10%

の請求が必要です。それを12ヵ月で割ると

月額9,167円≠11000÷(1-0.005)÷12

つまり、月々のソフトバンクの携帯料金やソフトバンク光の料金等を含め、月々9,167円以上の請求があれば、PayPayカード ゴールドの年会費を取り戻すことができます。

ただし、上述したように、ソフトバンク光の単体契約やソフトバンクとの合算請求をしていない場合には、ソフトバンク光の還元率は1.5%になるので注意が必要です。

 

Y!mobileやソフトバンクでんきの支払いで3%還元!

また、ワイモバイルやソフトバンクでんき(おうちでんき・自然でんき)の利用金額に関しても、3%が還元されます。損益分岐点を計算してみると、年会費11,000円を取り戻すためには、年間で、、、

366,667円=11,000円÷3%

の請求が必要です。それを12ヵ月で割ると

月額30,556円≠366,667÷12

つまり、Y!mobileやソフトバンクでんきの料金等が、月々30,556円以上であれば、PayPayカード ゴールドの年会費を取り戻すことができます。

ただし、上述したように、ソフトバンクでんきの単体契約やソフトバンクやY!mobileと合算請求をしていない場合には、ソフトバンクでんきの還元率は1.5%になるので注意が必要です。

公式サイト PayPayカード

 

ゴールドカードならではのメリット

Yahoo!プレミアム(月額508円)が無料

PayPayカード ゴールドは月額508円のYahoo!プレミアムが無料になります。年間に換算すると、、、

6,096円=508円×12ヵ月

となり、実質的な、PayPayカード ゴールドの年会費負担は、、、

4,034円=11,000円ー6,096円

となり、半分以上を占めます。

ただ、SoftbankやY!mobileユーザーであれば、Yahoo!プレミアムの月額料金は無料なので、わざわざPayPayカード ゴールドに入会する必要はありませんが、ソフトバンクから格安スマホのLINMOに切り替えて月額無料の適用外になった方にとっては、メリットになりえます

 

ポイント還元率が最大2%と高還元

PayPayカード ゴールドのポイント還元率は、最大2%と高額です。

 PayPay残高支払いPayPayあと払いPayPayカード
通常還元率0.5%1.0%1.0%
PayPayステップ+0.5%+0.5%+0.5%
PayPayカード ゴールド所有+0.5%
合計1.0%2.0%1.5%
※PayPayゴールドカードを所有してPayPay加盟店で「あと払い」をすると、+0.5%が還元されますが、PayPay加盟店以外(VISA/MasterCard/JCB加盟店)で決済しても+0.5%は還元されません。

 

しかしながら、還元率2%が適用されるのは、上記のようにPayPayステップの条件を満たし、尚且つ、PayPay加盟店にてPayPayあと払いを利用した時のみです。

PayPayステップにて還元率+0.5%を達成するには、月に30回以上で尚且つ、合計10万円以上の決済をしなければなりません。私も実践したことはありますが、PayPayステップの達成はハードルが高いです。苦も無く達成できる方は問題ありませんが、達成することを目的として無理して買い物をしてしまうと、ポイントを貯めるはずがかえって無駄遣いになってしまうので注意が必要です。

また、PayPayカードでも、PayPayステップの条件を満たせば、還元率が1.5%になるので、PayPayカード ゴールドを所有することで得られる実質的なメリットは、

0.5%=2.0%-1.5%

となります。

よって、10万円買い物したとしても10万円×0.5%=500円しか差額はありません。つまり、2%という名目だけに惹かれてPayPayカード ゴールドを作った場合は、年間、、、

220万円=11,000円÷0.5%

の請求が必要です。それを12ヵ月で割ると

月額18万3,334円≠366,667÷12

となります。

現実的な金額ではありませんね・・・

 

旅行保険やショッピング保険が付帯

PayPayカード ゴールドは国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険等が付帯されます。

 

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険に関しては、利用付帯になるため、宿泊費等をあらかじめPayPayカード ゴールドで決済した場合に限り適用されます。

補償内容補償額
死亡・後遺障害保険金額5,000万円
入院保険金日額
(フランチャイズ7日)
5,000円
通院保険金日額
(フランチャイズ7日)
2,000円
※PayPayカード ゴールドを契約中の本会員のみ対象となります。
※宿泊費用等を、あらかじめPayPayカード ゴールドで支払った場合に限ります。

尚、PayPayカード ゴールドは2023年1月現在、家族カードを発行していない為、対象となるのは、契約者本人のみです。

 

海外旅行傷害保険

海外旅行保険は自動付帯です。

補償内容補償額
(傷害)死亡・後遺障害1億円
傷害治療費用200万円
疾病治療費用200万円
賠償責任5,000万円
携行品損害30万円
(免責金額3,000円)
救援者費用200万円

 

ショッピングガード保険

PayPayカード ゴールドの決済で購入した商品が、火災・盗難・破損等の損害にあった場合、購入日より90日間補償されます。年間支払限度額は、300万円です。また、PayPayカード ゴールドの決済で購入し、且つ1点の購入価格が1万円以上の商品が対象となります。

 

国内とハワイの主要空港で空港ラウンジが利用無料!

地域空港ラウンジ
北海道・東北旭川空港LOUNGE 大雪(TAISETSU)
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.
青森空港エアポートラウンジ
仙台国際空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
関東成田国際空港IASS EXECUTIVE LOUNGE 1/IASS EXECUTIVE LOUNGE 2
羽田空港POWER LOUNGE CENTRAL/POWER LOUNGE NORTH/POWER LOUNGE SOUTH/エアポートラウンジ(南)/POWER LOUNGE CENTRAL/POWER LOUNGE NORTH
中部・北陸中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
富山空港ラウンジらいちょう
近畿大阪国際(伊丹)空港ラウンジオーサカ
関西国際空港KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA/六甲/アネックス六甲/金剛/
神戸空港ラウンジ神戸
中国・四国岡山桃太郎空港 ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港LOUNGE DAISEN
出雲縁結び空港出雲縁結び空港エアポートラウンジ
山口宇部空港ラウンジ きらら
高松空港ラウンジ 讃岐
徳島阿波おどり空港エアポートラウンジ ヴォルティス
松山空港ビジネスラウンジ/スカイラウンジ
九州・沖縄福岡空港ラウンジTIME ノース/ラウンジTIME サウス/ラウンジTIME インターナショナル
北九州空港ラウンジ ひまわり
九州佐賀国際空港Premium Lounge さがのがら。
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
宮崎ブーゲンビリア空港ブーゲンラウンジひなた
鹿児島空港スカイラウンジ 菜の花
那覇空港ラウンジ華~hana~
ハワイダニエル・K・イノウエ国際空港IASS HAWAII LOUNGE

 

公式サイト PayPayカード

 

年会費11,000円がデメリット

PayPayカード ゴールドの年会費は11,000円と高額ですが、この年会費を支払ってでもメリットがある場合もあります。

では、具体的に損益分岐点はいくらなのでしょうか?

 

損益分岐点はいくらでお薦めのユーザーは?

PayPayカード ゴールドを申し込むにあたり、下記に該当する方は申し込むメリットがあります。

・PayPay加盟店で2%の還元率(実質+0.5%):月間18万3,334円
・ソフトバンク・ソフトバンク光料金:月額9,167円
・ソフトバンクでんき等:月額30,556円
・Yahoo!プレミアム:6096円

もちろん、旅行保険の付帯であったり、ラウンジが利用できるという金額として換算しにくい部分もありますが、迷われているなら、還元率が年会費11,000円を取り戻せるかどうかだけでも確認しましょう。

★①~④の還元金額合計★
1,1000円以下ならPayPayカード
1,1000円以上ならPayPayカード ゴールド

公式サイト PayPayカード

 

コメント