[2024年版] エムアイカードのキャッシングやリボ・分割払いの利用可能額が回復しない!反映はいつ?

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締め日・引き落とし日

エムアイカードの締め日は5日、支払日は26日(27日)です。

しかしながら、

引き落とし後にカードが使えない・・・

と恥ずかしい思いをした事はないでしょうか?

実は、エムアイカードは、支払日に引き落としがされても、利用可能額が反映するまでには、下記のように時間が必要となります。

反映のタイミング
1回払い当日反映
割賦5営業日程
キャッシング

では具体的な反映日はいつなのか?そして、反映を早めるにはどうすればよいのか?

この記事では徹底解説します。

 

利用限度額(利用可能枠)の仕組み

クレジットカードには、人それぞれ利用限度額が決められており、その金額内でカードの利用ができます。

そして、利用限度額は1ヵ月等、期間で設定されているものではなく、通算期間で買い物ができる合計の金額です。つまり、支払いを済ませた分が利用可能額に反映され再度、利用できるようになる仕組みです。

 

利用可能額は、、、

「利用限度額」-「利用残高」=「利用可能額」

で計算されます。よって請求金額を支払えば、

「現在の利用可能額」+「請求金額」=「利用可能額」

となります。ちなみにリボ払いやキャッシングの支払いに関しては、請求金額に手数料が含まれているので、

「請求金額(元本返済部分+手数料)」-「手数料」=「利用可能額への反映金額」

となります。

 

[2022年]利用可能額反映はいつ?

カード会社によって支払い後、利用可能額へ反映される時期は異なります。

これはカード会社が「みなし決済」を行うかどうかで変わってきます。エムアイカードは、26日又は、27日に請求金額が引き落としされた後、利用可能額に反映するタイミングは枠によって異なります。

反映のタイミング
1回払い当日反映
割賦5営業日程
キャッシング

 

1回払いの枠は、カード会社が引き落としできていると仮定して当日中に反映されますが、割賦枠やキャッシング枠については金融機関から入金データが到着次第(5営業日程)反映されます。よって、目安ですが枠戻りの時期は以下のようになります。

支払日1回払いの反映日割賦・キャッシングの反映日
2024年1/26
1/29
1/26
1/29
2/2
2/5
2/26
2/27
2/26
2/27
3/4
3/5
3/26
3/27
3/26
3/27
4/2
4/3
4/26
4/30
4/26
4/30
5/8
5/9
5/27
5/27
5/27
5/27
6/3
6/3
6/26
6/27
6/26
6/27
7/3
7/4
7/26
7/29
7/26
7/29
8/2
8/5
8/26
8/27
8/26
8/27
9/2
9/3
9/26
9/27
9/26
9/27
10/3
10/4
10/28
10/28
10/28
10/28
11/5
11/5
11/26
11/27
11/26
11/27
12/3
12/4
12/26
12/27
12/26
12/27
1/8
1/9
2025年1/27
1/27
1/27
1/27
2/3
2/3
※金融機関の年末年始休みを12/31~1/3で計算しています。

 

早めに利用可能額を増やす(枠戻り)方法

利用可能額(カード決済できる金額)を引き落とし日前に増やしたいという時もあると思います。そんな時は、事前に以下の方法で支払うと枠戻りが早くなります。

入金方法利用可能額への反映時期
来店払いリアルタイム
振込入金翌営業日

 

来店払い

三越・伊勢丹グループ百貨店には、エムアイカードATMが設置されており、下記のように様々な取引ができます。

  • レシート毎の入金
  • 月末締め請求の入金
  • ショッピングリボの入金
  • 利用可能額照会
  • キャッシング・ローンカードの取引
  • クレジットカードの取引
  • ゆうちょ銀行口座の取引

ただし、ATMでは細かな指定ができないので、面倒でなければカードカウンターに相談をしましょう。私も伺ったことがありますが、とても親切に対応して頂けます。

 

振込入金

振込を実施する場合には、入金日によって注意点が異なるので参考にして頂ければと思います。

エムアイカード請求スケジュール
締め日5日
請求仮確定日8日頃
請求本確定日17日頃
支払日26または27日

 

支払日~仮確定日

支払日~仮確定日前日は次回の請求金額が決まっていない為、この期間は1回払いや分割払いであれば明細ごと。リボ払いであれば金額を指定して振込入金を行いましょう。

尚、どのような支払いをするかは、コールセンターへ相談しましょう。

 

仮確定日~本確定日前日

請求金額が仮確定した後は、26または27日の請求金額を先入金することができるので、早めの枠戻りを希望の場合には、コールセンターへ電話連絡のうえ振込入金を行いましょう。

ちなみに15日前後は「かえられます(1回⇒リボ払い等への変更)」の変更期限です。正確な日時は毎月1日頃、HPに記載されます。

 

本確定日~支払日

本確定日を過ぎて振込入金を行う場合は注意が必要です。

理由は、引き落としを止められないから。

カード会社は、請求金額確定後「○○円を引き落として下さい」というデータを金融機関へ送ります。よって、その日以降に振込入金をしても、26日または27日の引き落としを止める事が出来ません。結果、二重払いになってしまう可能性もあるので、口座を残高不足(引き落とし金額より低い金額)にする必要があります。

 

二重払いになってしまったら・・・

振込入金するも引き落としが止められず万が一、二重払いになってしまった場合には翌月分の請求金額へ充当または、口座への返金処理が行われます。

どちらの方法でも返金は可能です。尚、契約者より返金手段の連絡が無い場合は、エムアイカードから返金方法に関する書面が届くようです。

 

利用限度額の増枠も検討しよう

また、金銭的な余裕がなく、来店払いや振込入金が難しい場合には、利用限度額の増枠も検討してみましょう。但し、増枠には審査があり、結果、限度額が引き下げられたり、最悪の場合、強制解約になってしまう可能性もあります。

審査前は、エムアイカード以外のカード会社や信販会社・金融機関を含め、直近1年以内に遅延等がないかを確認しておきましょう。

 

 

まとめ

以上、エムアイカードの利用可能額反映時期や枠戻りを早める方法についてまとめてみました。

他のカード会社の多くは、残高を先払いする時に必ずと言っていいほど、カード会社への電話連絡指定口座への振込入金が必要になります。そして、その手続きに付随する電話代金や振込手数料がかかる場合もあります。

対するエムアイカードはATMでの支払いができるので、面倒な手続きが故に放置しがちな先払いを百貨店へ行ったついでに入金でき、更には電話代・振込手数料も不要です。

また、カードカウンターでは支払い相談を対面でしてもらえる安心感も付いてきます。

支払い方法の選択肢が多い事。思っている以上にメリットは大きいと思います。

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