FamiPayにチャージできるお薦めのクレジットカードは?楽天ペイで還元率が4.5%まで上昇?

メリット・デメリット

ファミペイは、全国30万ヵ所の店舗で利用できるバーコード決済サービスです。

店舗使い方
ファミリーマートFamiPayアプリでバーコードを提示
Famipay加盟店FamiPayアプリで「ファミリーマート以外で支払う」をタップし、バーコードを提示
smartcode加盟店
ネット上のJCB加盟店バーチャルカードのカード番号を入力し決済
Quickpay+加盟店Google Payにファミペイバーチャルカードを設定し、タッチ決済
※ファミペイバーチャルカードは、Google PayのQuickPay+にのみ設定可能です。Apple Payでの利用はできないので注意が必要です。

 

アプリ上では、常に何かしらのキャンペーンを行っていますし、様々なクーポンも配布されるので、現金よりも確実にお得な買い物ができるます。

更に、ポイ活界隈(ポイントを貯める方々が集まるSNS)では、ファミペイを利用してポイント還元率を大幅に上げることがトレンドになっています。

そのカギを握るのが、クレジットカードです。

では、どのようにチャージするとなれば、ポイント還元率が上がるのか?お得なクレジットカードの情報を踏まえ、この記事にてまとめます。

FamiPayの還元率はいくら?

ファミペイの還元率は以下のようになります。

 アクション還元率貯まるポイント
買物・FamiPayでの決済
・ファミペイバーチャルカードでの決済
・QuickPay+での決済
0.5%FamiPayボーナス
入金ファミマTカードでのチャージ
・FamiPay翌月払い
0.5%FamiPayボーナス
(ファミマTカードはTポイント)
その他
(エントリー要)
・ファミリーマートでポイントカード提示
(FamiPay払いはカード提示不要)
・その他右記加盟店でポイントカード提示
0.5%~1.0%Tポイント
dポイント
楽天ポイント
・・・
, etc.
・ファミリーマートでFamiPay決済0.5%FamiPayボーナス
合計2.0%~2.5%

 

ご覧のように、、、

  • ファミペイでの決済で1.0%
  • ファミペイへのチャージ等で0.5%
  • ポイントカードの提示などで、0.5%~1.0%
  • 合計=2.0%~2.5%

が貯まります。

そして、還元率を底上げするために必要になるのが、②のクレジットカードによるファミペイへのチャージです。

では、どのようなクレジットカードがお薦めなのでしょうか?

 

FamiPayチャージお薦めのクレジットカード3選

ファミペイにチャージするなら下記3つのクレジットカードが必須です。

 ファミマTカードPayPayカードイオンカードセレクト
還元率0.5%1.0%0.5%
最低チャージ金額/回1000円3000円3000円
最大チャージ金額/回3万円5000円3000円
最大チャージ金額/日10万円15,000円15,000円
最大チャージ金額/月100万円2万円2万円

 

ちなみに、大人気の楽天カードやリクルートカードは、ポイント還元の対象外となるので、ファミペイにチャージするメリットはありません。

 

ファミマTカードでのチャージ

まず、一番お薦めなのがファミマTカードによるチャージです。

ファミペイへのチャージの上限金額が圧倒的に高いです。ファミペイと同様に、ファミリーマート店頭にパンフレットが置いてある、まさに王道のカードですね。ただ、ポイント還元率が0.5%と低いので、次に紹介するPayPayカードでチャージ上限額を上回ってしまった場合のみ使用するのが、効率的な使い方と言えます。

 

公式サイト ファミマTカード

メリットデメリット
・新規入会特典で13,500ポイント
・ポイント還元率が高い
・ファミリーマートでは還元率2%
・更に、ファミマでQUOカードを買うと還元率3.4%
・電子マネーへのチャージでも0.5%のポイント還元
・ポケットモールで最大9.0%還元
・ウェルシアで毎月20日にポイント使用
・TSUTAYAレンタルカードとして利用可能
・盗難補償やJCB海外お買い物保険が付帯
・リボ専用カード
・家族カード発行不可
・海外・国内旅行傷害保険がない

 

PayPayカードでのチャージ

PayPayカードからのチャージはJCBブランドに限られますし、上限も月額2万円までと低いですが、還元率はファミマTカードよりも高いです。また、PayPayカードは、SUICAやWAON等の電子マネー、その他のプリペイドカードへのチャージでもポイントが還元されるので、ファミペイが使えない店舗でも還元率を上げられるます。

更には、年会費無料にも関わらず、属性によっては限度額が500万円まで上がるので、メインカードととしても利用できる、まさに万能のカードです。

ポイ活には必須 PayPayカード

メリットデメリット
・1.0%の高還元率
・SUICA、PASMO、WAON等にチャージ可能
・PayPayあと払いで還元率最大1.5%
・QRコード決済シェアNo.1のPayPay残高に直接チャージできる唯一のクレジットカード
・入会キャンペーンで5,000円分のpt獲得
・Yahoo!ショッピング・LOHACOでのポイント還元率最大5.0%
・最短5分で手続き完了
・年会費無料で限度額が最大500万円
・国内、海外旅行傷害保険が付帯していない
・ショッピングガード保険が付帯していない

 

イオンカードでのチャージ

イオンカードのポイント還元率は低いですが、ファミペイへチャージできるカードというメリットだけでなく、ファミペイやPayPay・楽天ペイ等のQRコード決済が使えないイオン系列の店舗で活躍しますし、2023年5月10日まで10,000円分のポイントが還元される入会キャンペーンを実施中です。

公式サイト イオンカード(WAON一体型)

メリットデメリット
・年会費無料
・イオングループでショッピングがお得にできる
・イオンシネマの映画館でお得
・国内、海外旅行傷害保険が付帯していない
・ショッピングガード保険が付帯していない

 

FamPay翌月払いも0.5%の還元率

また、上記3枚とも審査に落ちたという場合には、チャージが不要なFamiPay翌月払いもお薦めです。FamiPay翌月払いは、過去に金融事故を起こした方でも審査に通過する可能性があります。

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また、下記のようにメリットも豊富です。

魅力を徹底解説 FamiPay翌月払い

メリットデメリット
・残高不足でも翌月払いや現金で支払い可
・ブラックでも後払いが可能
・バンドルカードのぽちっとチャージやB/43のあとばらいチャージを清算可能
・公共料金の支払いが可能
・現金化が容易
・スキップ機能で6ヵ月支払いを先延ばしに
・楽天ポイントやdポイント、Tポイントの管理も可
・還元率が2.0%と高い
・クレジットカードチャージに比べると還元率が低い

 

楽天ペイの経由でポイント還元率が4.5%まで上がる

更に、裏技的な手法になりますが、ファミペイは楽天ペイを経由することで還元率が3.5%~4.0%まで爆上がりします。

アクション 還元率 上限
①JCBブランドのPayPayカードでチャージ 1.0% 2万円/月
ファミマTカードでのチャージ or FamiPay翌月払い 0.5% 100万円/月
③0 or 5の付く日に楽天キャッシュのPOSAカードをファミマで購入 1.5% 20万円/月
④ファミペイ通常還元 1.0%
⑤楽天ペイで決済(支払元を楽天チャージへ) 1.0% 50万円/月
合計(①、③、④、⑤) 4.5%
合計(②、③、④、⑤) 4.0%

しかも、ファミペイが利用できる店舗数は、30万ヵ所に対し、楽天ペイが使える店舗数は500万ヵ所以上と、圧倒的に使える店舗数は多いんです。

それに加えて、楽天ポイントやdポイント・Tポイント加盟店であれば、ポイントカード提示で+0.5%~1.0%。合計で最大5.0%までポイント還元率が上がります。

仮に食費すべてに5%が還元されたとするといくらになるか計算してみると驚くべき結果になります。

世帯人数1カ月の食費還元額/月還元額/年
1人38,410円1,920円23,040円
2人66,327円3,316円39,792円
3人77,578円3,879円46,548円
4人87,017円4,350円52,200円
5人92,333円4,616円55,392円
6人以上105,102円5,255円63,060円
※総務省統計局が公表した2021年における世帯人数別の1カ月あたりの食費平均額です。

 

面倒をとるかポイントをとるかのどちらかになると思いますが、もし、この金額が還元されていたら、何に使うでしょうか?

ポイントを貯め続け旅行や外食の時にガッツリ使うも良し、買い物のたびに貯まったポイントを使うも良し、貯まったポイントを見てほくそ笑むのも良し・・・私は貯め続けて一気に使うタイプです。

どちらにしても、ポイントの使い道を考えるって楽しいことだと思います。貯まれば貯まるほど、ポイントを使って何をしようか?と考える。そのために、多少面倒ではありますが、私は日々ポイントを貯めることを生きがいにしていますwww

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ただ、一つだけ注意点があります。

それは、ポイントを貯めることが目的となり、それがかえって無駄遣いになることです。

実際に、ポイント還元率を何倍にもして宣伝をする店舗があります。

もちろん、お買い得ですし、その日に集中して買い物をするのは双方にメリットがあります。ただ、下記のような事例だと全く節約になっていませんね。

ファミマ イオン
コーヒー価格 140円 100円
楽天ペイで5%還元 7円分還元
イオンカード決済で1%還元 1円分還元
実質価格 133円 99円

 

最寄りの店舗かどうかという別の問題もありますが、ポイント還元も含め、本当にその店舗で買い物することが安くなるのか?という判断は事前にしっかりと行うようにしましょう。

そのためには、ポイントを貯めることを目的にするのではなく、どれだけ節約になったか常に思考をめぐらすことが大切だと私は思います。

 

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