楽天カードの解約は電話1本で審査なしに手続きできますが、継続決済の変更・ETCカードの処分・Edyの使い切り・解約証明書の取得など、確認を怠ると後で面倒なことになる注意事項が多くあります。この記事では2026年版として、楽天カードの解約方法・国際ブランド変更(再入会)手続き・ETC・楽天ポイント・Edy・残高の扱い・強制解約まで完全解説します。
解約前に必ず確認すべき注意事項(2026年版)
解約前に継続決済の変更・Edyの使い切り・ETCカードの破棄を忘れずに
楽天ポイントは楽天IDに紐づくため解約後も利用可能
ブランド変更の場合は解約後2〜3営業日後に同じ楽天IDで再申込
解約電話:0120-30-6910(自動音声・24時間年中無休)
楽天カード 公式サイトで詳細を確認する
楽天e-NAVIでポイント・残高を確認する
※最新の解約手続き方法・注意事項は楽天カードコンタクトセンターにてご確認ください。
解約と国際ブランド変更について(2026年版)
楽天カードにはVISA・Mastercard・JCBの3つの国際ブランドがあります。ブランド変更を行う場合は解約と同様の手続きが必要です。カード番号の最初の数字は国際ブランドごとに決まっているため、ブランド変更の際は必ず解約・再入会という手続きが必要になります。
| 国際ブランド | 上4桁の特徴 |
|---|---|
| VISA | 4×××から始まる |
| Mastercard | 5×××から始まる |
| JCB | 3×××から始まる |
| ※楽天カードはAmerican Expressブランドの提供を終了しています(2026年現在はVISA・Mastercard・JCBの3ブランド)。 | |
国際ブランド変更の手順(2026年版)
楽天カードのシステム上、解約が反映されるまでに2〜3営業日かかります。この期間前に申込手続きをするとプレミアムカードやPINKカード等への切り替え手続き画面に遷移してしまい正常に手続きができません。解約後は必ず2〜3営業日待ってから新しいブランドで再申込しましょう。
解約(国際ブランド変更)手続き(2026年版)
楽天カードの解約は必ず電話での連絡が必要です。解約理由を聞かれる程度で特に止められることはなく、手続き自体は3〜5分程度で完了します。
0120-30-6910
092-474-9255
0570-66-6910
092-474-6287
※電話が繋がりにくい時間帯もあるので、楽天カード公式サイトの混雑予想カレンダーを確認してから連絡しましょう。
※「0570〜」から始まる電話番号は「かけ放題」プランでも通話料がかかります。
| 窓口(営業時間) | 電話番号 | IP電話・海外から |
|---|---|---|
| 自動音声ダイヤル(24時間年中無休) | 0120-30-6910 | 092-474-9255 |
| コンタクトセンター(9:30〜17:30) | 0570-66-6910 | 092-474-6287 |
|
※「0570〜」から始まる電話番号は「かけ放題」でも通話料がかかります。 ※電話後はカードの磁気テープとICチップ(カード表面の金色部分)をハサミで切って処分しましょう。 |
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電話が終わったらカードを処分しましょう。その際は磁気テープとICチップ(カード表面に縦横1cm程の金色部分)の両方をハサミで切ることが重要です。ICチップが無効化されていないと情報漏洩のリスクがあります。
解約(国際ブランド変更)時の注意事項(2026年版)
注意1:継続的な決済の変更(2026年版)
電話料金の中にスマホ端末代が含まれている場合、その支払いが滞るとクレジットカードの支払いを延滞するのと同様の扱いになり、信用情報に傷がつきます。今後のクレジットカード発行やローン審査に影響する可能性があります。解約前に必ず支払方法を変更しておきましょう。
保険料の支払いは一定期間滞ると強制的に解約になる可能性があります。今まで支払ってきた保険料が無駄になってしまう場合もあるため、解約前に必ず保険料の支払方法を変更し、請求先との話し合いも行いましょう。
注意2:家族カード・ETCカードも解約(2026年版)
家族カードは親カードを解約すると自動解約になります。家族カードでも継続的な決済をしている場合は支払方法の変更手続きが必要です。家族会員の方に解約する旨と必要であれば支払方法の変更を解約前に伝えておきましょう。
楽天はETCカードを単体で持つことができません。他のクレジットカード会社で事前に準備するか、ブランド変更の場合には再申込時に同時発行しましょう。
ETCカードは通常のクレジットカードと異なり、ETCゲートではカード会社への利用可否の確認を行わず有効期限のみを確認して通過判断を行います。そのため解約後も有効期限内であれば通過できてしまう場合があります。もちろん請求は発生しますし、事故や不正利用のリスクもあります。解約したETCカードは必ずハサミで切って処分してください。
なお、年会費に関しては有効期限の2ヶ月程前に解約することで翌年度の請求発生を防ぐことができます。
注意3:解約前にEdyは使い切ること(2026年版)
楽天カード解約後にチャージ済みのEdy残高で買い物をしてもポイントが付与されません。解約前にできるだけEdyは使い切るようにしましょう。万が一残高がある状態で解約してしまった場合には、全て使い切った後にカードを破棄してください。Edyは現金と同じです。カードを処分したら保障はありませんし、他のカードへのEdy残高の移行もできません。
注意4:楽天ポイントは解約後も利用可能(2026年版)
楽天カードを解約しても、貯まったポイントがなくなるわけではありません。ポイントは楽天カードではなく楽天IDに溜まっていくため、解約後も引き続き利用可能です。付与前のポイントもカード解約後に付与されます。
ブランド変更の場合には、同じ楽天IDで申込を行えば今までと同様にポイントの獲得・利用ができます。
楽天カードにポイント機能が付いている場合は注意が必要です。解約により楽天ポイント機能が使えなくなるため、リアルな店舗でポイントを利用する場合は別途新しい楽天ポイントカードを所持し、ご自身の楽天IDに登録する必要があります。
注意5:残高の支払いは?(2026年版)
- 解約時やブランド変更時にリボ払い・分割払いの残高が残っている場合、申し出をしない限り今まで通りに請求されます(一括返済の必要はありません)
- 引き落とし口座の変更も不要です
- 解約後は楽天e-NAVI上で利用明細を確認できなくなりますが、残高がある場合には郵送で請求書が送られてきます
- ブランド変更時に残高が残っている場合は、基本的に新しいカードへ残高が移行されます。請求がまとまらない場合は楽天カードコンタクトセンターへ相談してください
注意6:引っ越し済みの方は住所変更を(2026年版)
店舗が決済を計上するタイミングは利用日と異なります。遅い店舗では1〜2ヶ月後に計上されることも。ETCカードの支払いはさらに遅くなる場合もあります。万一に備えて引っ越し済みの方は解約前に住所変更手続きを行いましょう。
注意7:海外旅行保険(2026年版)
楽天カードで旅行代金を決済していても、カード自体を解約してしまうと補償の対象外となります。旅行中はカードの解約タイミングに注意しましょう。
注意8:解約証明書(2026年版)
住宅ローン等を組む際に必要になる解約証明書(残高証明書)。楽天カードの利用残高が「0円」であればすぐに発行してくれますが、残高がある場合は一旦清算した後に楽天カードコンタクトセンターへ再連絡が必要です。支払いが終わっても自動的には発行されないため、証明書が必要な場合は入金後に必ず電話連絡を行いましょう。
解約後のトラブルを防ぐため継続決済・Edy・ETC・住所変更を確認しよう
楽天ポイントは楽天IDに紐づくため解約後も利用可能
ブランド変更は解約後2〜3営業日後に再申込(同じ楽天IDで)
解約電話:0120-30-6910(自動音声・24時間年中無休)
楽天カード 公式サイトで詳細を確認する
楽天e-NAVIでポイント・残高を確認する
※最新の解約手続き方法・注意事項は楽天カードコンタクトセンターにてご確認ください。
楽天カードの強制解約(2026年版)
強制解約はご自身のクレジットヒストリーに大きな傷をつけるため、下記のような行為は控えましょう。
- 他社を含む支払いの延滞
- クレジットカードの濫用
- 入会後半年以内等の早期解約
※審査基準は楽天カード会員規約(第1章第18・19条)に規定されています。
まとめ
- 楽天カードの解約は電話必須(審査なし・3〜5分程度で完了)。自動音声:0120-30-6910(24時間)
- 国際ブランドはVISA・Mastercard・JCBの3ブランド(American Expressは提供終了)
- ブランド変更は解約手続き後2〜3営業日経過してから同じ楽天IDで再申込すること
- 継続的な決済(公共料金・携帯代・保険料など)は解約前に支払方法を変更すること
- 携帯電話の分割払い遅延はクレジットヒストリーに傷がつく。保険料は強制解約につながる可能性あり
- 家族カードは本カードの解約と同時に自動解約。家族会員への事前通知を忘れずに
- ETCカードは解約後も有効期限内は通過できる危険がある。必ずハサミで切って破棄すること
- Edyは解約後はポイント付与なし・他のカードへの移行不可。解約前に使い切ること
- 楽天ポイントは楽天IDに紐づくため解約後も利用可能(付与前のポイントも後日付与される)
- リボ・分割払いの残高は解約後も継続請求(一括返済不要)
- 旅行中は解約タイミングに注意(楽天カードで旅行代金を決済していても解約後は海外旅行保険の補償対象外)
- 解約証明書が必要な場合は残高清算後に楽天カードコンタクトセンターへ電話が必要(自動発行されない)
- 強制解約は信用情報に大きな傷をつける。延滞・濫用・早期解約には注意


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