バンドルカードの「ポチっとチャージ」は審査で上限金額が変更?メリット・デメリットまとめ!

メリット・デメリット

バンドルカードはVISAブランドのプリペイドカードです。リアルカードも発行できる為、全国各地のVISA加盟店で利用できます。そして、バンドルカードには「ポチっとチャージ」というクレジットカードや現金を持ち合わせていなくても後払いが可能なチャージ方法があります。

では「ポチっとチャージ」に審査や利用上限金額はあるのか?

メリット・デメリット踏まえ、この記事でまとめます。

本人確認は?未成年の場合は親の同意が必要

バンドルカードの入会に必要なのは電話番号と性別のみで、あとはユーザーIDとパスワードを設定すれば高校生や学生でも利用出できます。

未成年の方は、親の同意が必要です。

ただ、ポチっとチャージを利用するとなると、上記に加え氏名・生年月日・メールアドレスが必要になり、更にはチャージのたびに審査を受けなければなりません。

 

ポチっとチャージで審査落ちも?上限金額の増減はある?

「ポチっとチャージ」は、クレジットカードや現金がなくともチャージができ入金した金額を翌月に後払いできる支払方法です。

申し込みのたびに審査はありますが、バンドルカードを運営しているGardia株式会社が、個人信用情報機関の会員になっていない為、いわゆる金融ブラックの方でも通過する可能性があります。金欠時には、ありがたいサービスですね。

ただし、最高額は50,000円と少なく、しかも最初からその額を利用することはできません。

毎月、利用と返済を繰り返していくことで、徐々に限度額が引き上げられていきます。私もしばらく利用し続けましたが、最大限度額の5万円には至らず下記のように限度額が変動していきました。

もしかするとAmazonギフト券の購入をしことが5万円に至らない理由かもしれません。

日付限度額手数料
2019年1月5,000円500円
2019年3月15,000円800円
2019年5月20,000円800円
2019年7月25,000円1,150円
2019年9月25,000円1,170円
2019年11月25,000円1,170円
2020年1月25,000円1,170円
2020年3月25,000円1,170円
2020年5月30,000円1,170円
※利用者によって、限度額が変更になるタイミングは異なる可能性があります。

 

高額な手数料が発生

ポチっとチャージは、金融ブラックの方でも後払いが可能な支払い方法ですが、その代わりに下記のような高額な手数料が発生します。実際に18%の金利と比べても格段に高くなります。

 手数料金利18%
(1ヶ月)
金利18%
(2ヶ月)
~10,000円510円150円300円
~20,000円815円300円600円
~30,000円1,170円450円900円
~40,000円1,525円600円1,200円
~50,000円1,830円750円1,500円
※「ポチっとチャージ」は3000円以上、1000円単位でチャージ可能です。

 

例えば、3月1日に1万円をチャージをして5月末日に10,510円を返済したとすると、

  • 10,000×■%×61日÷365日=510円
  • ■=0.305…
  • 年率30.5%

という計算になります。5,000円でも510円の手数料がかかるので、実際は更に高くなりますね・・・元金が低い分、負担が少ないように感じますが、計算をしてみると手数料の高さに驚いてしまう程です・・・それをしっかりと理解したうえで、「ポチっとチャージ」は利用するようにしましょう。

 

間違えてもキャンセルや金額変更は不可

また、一度「ポチっとチャージ」にて入金してしまうと取り消し・金額の変更はできません。しかも、追加でチャージすると、その都度手数料が発生してしまうんです。

例えば「ポチっとチャージ」で下記のようにチャージすると、、、

  • 1回目:3,000円(手数料510円)
  • 2回目:3,000円(手数料510円)
  • 合計:6,000円(手数料1,020円)

となります。

高額な手数料が更に高額になるので、チャージする前にはしっかりと金額を確認してから申し込みを行うようにしましょう。

 

翌月を過ぎると利用可能額があってもチャージ不可

更に、一度チャージしてから翌月になると清算しない限りは「ポチっとチャージ」の上限金額に達していなくても入金できないので注意が必要です。

例えば「ポチっとチャージ」の上限金額を5万円として、3月1日に1万円をチャージすると、クレジットカードでいう利用可能額(カード決済できる金額)は、、、

4万円=5万円ー1万円

となります。

ですが、いくら利用可能額が4万円残っていても、4月1日以降は3月1日にチャージした1万円を清算しない限り1円たりともチャージはできないので申し込み前に金額をしっかりと確認したうえでチャージを行うようにしましょう。

 

締め日・支払日・利用可能額の反映は?

「ポチっとチャージ」の支払いは、翌月末払いです。例えば、2020年8月1日にチャージをすると2020年9月30日までに支払う必要があります。

チャージ日支払期限
1月1日~末日2月末日
2月1日~末日3月末日
3月1日~末日4月末日
4月1日~末日5月末日
5月1日~末日6月末日
6月1日~末日7月末日
7月1日~末日8月末日
8月1日~末日9月末日
9月1日~末日10月末日
10月1日~末日11月末日
11月1日~末日12月末日
12月1日~末日1月末日

 

返済方法は下記のようになり、清算すれば利用限度額はすぐに回復する為、すぐにチャージをすることができます。

  • コンビニ(ファミリーマート・ローソン)
  • セブン銀行ATM
  • ネット銀行
  • ペイジー

 

遅延損害金や財産差し押さえも?

上述したように、バンドルカードを運営しているGardia株式会社は、個人信用情報機関の会員になっていない為、遅延したからといってCICに異動・延滞情報(俗に言うブラックリスト)が記録として残ることはありません。

ただ、延滞すると年率14%の遅延損害金が発生しますし、Gardia株式会の社内ブラックにはなってしまいます。

また、支払いを怠ることで、当然ながら利用できる限度額が少なくなります。

更に、支払期日から2週間以上たつと電話での督促が始まり、それすら無視し続けると、債権回収会社に債権が譲渡され、今までもより高い頻度での督促が始まります。そして、最終的には裁判所から強制執行で給与や預金口座、自宅や車などの財産を差し押さえられる可能性があります。

5万円程度の金額だと費用が高くつくので訴訟を起こされることは基本的にありませんが、見せしめの為に、、、という可能性は考えられます。

よって、期日を過ぎた場合には、早めに連絡をして支払いを行いましょう。

<Gardiaサポートデスク>

  • 電話番号:050-3184-3867
  • 営業時間:10時~17時(平日のみ)

 

複数アカウントや現金化は可能なのか?

後払いでの支払い方法と聞くと必ずしも出てくるのが、現金化を目論む方々です。メルペイスマート払い等は、現金化防止の為、下記のような換金性の高い商品の購入を禁止していますが、バンドルカードに至っては、その制限が全くと言っていいほどない為、現金化は容易です。

◆現金化と判断される可能性がある商品◆

Amazonギフト券、App Store & iTunesギフトカード、GooglePlayギフトカード、切手、テーマパークのチケット、家電製品、PlayStation5、Nintendo Switch、ゲームソフト、Apple製品、その他換金性の高い物

 

私もAmazonギフト券を購入してみましたが、問題なく決済できました。

ただ、1人あたり5万円が上限で少ないので、複数アカウントを作って金額を増やそうという輩が存在します。

例えば、電話番号を代えたり、架空の名義で作ったりと様々な方法を模索しているようですが、SIMを替えてもスマートフォン端末自体が同じだと、登録すらできません。

バンドルカードも1人につき1アカウントを原則としており、複数アカウントの作成は規約違反になるので、そのような行為は絶対にやめましょう。

 

不正利用が怖いなら一時停止か解約を

バンドルカードは、2022年6月に3Dセキュアに対応しました。

ですが、リアルカードには、ICチップが付帯されていない磁気カードなので、それらを装備されているカードに比べるとセキュリティ面で甘くなるのは否めません。

ただ、「ポチっとチャージ」に至っては、最大でも5万円と通常のクレジットカードに比べても限度額は少ないので致命的な被害は避けられますが、不安な方は一時停止か場合によっては、解約手続きを行いましょう。

一時停止は、、、

 

マイナポイント事業でバンドルカードを選択するメリットは?

バンドルカードのメリット・デメリットは以下のようになります。

メリットデメリット
・年齢制限なく利用可能
・VISA加盟店で利用可能
・チャージ方法が10種類と豊富
・カードの再開・停止がアプリ上で可能
・ポチっとチャージで支払いを先延ばしにできる
・ポイント還元がない
・券面デザインがカッコ悪い
・リアルカードの発行手数料が300円
・ポチっとチャージの手数料が高い

 

バンドルカードで決済してもポイント還元はありませんし、普通に考えれば利用するメリットはないんです。ですが、「ポチっとチャージ」に限っては、金欠の方にとって、多少は旨味のあるサービスだと思います。

では、ここでマイナポイントにバンドルカードを設定した場合のメリットを考えてみます。

マイナポイント事業とは、国がマイナンバーカードの普及率を上げる為の事業で、マイナンバーカードと特定の決済サービス(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済等)を紐づけて決済やチャージを行うことで最大5,000円(2万円×25%)が還元される仕組みです。

更に、健康保険証と公金口座を登録すれば7,500円×2=15,000円。合計2万円分もお得になります。

当然、クレジットカードを持っている方や、資金に余裕があり、現金でチャージできる方はバンドルカードを選択するメリットはありませんが、手元に資金はないがマイナポイントの恩恵(5,000円の還元)を受けたいという方は、「ポチっとチャージ」で2万円チャージすれば手数料は815円。つまり、5,000円-815円=4,185円はお得になるわけです。

ただし、上述したように初回は、5,000円しかチャージできません。

でも、心配は不要です。マイナポイント事業は1ヶ月で2万円チャージしなくても合計2万円まで。現状、2020年12月までにマイナポイント第1弾に申し込みチャージを行った方以外は対象となるので、5,000円ずつ4回に分けて「ポチっとチャージ」をしても十分に恩恵(5,000-500円×4=3,000円)を受けられるわけです。

しかも、きちんと返済を行っていけば、限度額は徐々に増えていくわけですから、クレジットカードを持っていなくても、何かあった時に使えるお金があるという安心感が得られます。

だから、お金に不安のある方は「ポチっとチャージ」を使わないまでも、発行だけでもして、余剰資金を作ってみてはいかがでしょうか?

公式サイト 1分で誰でも作れるバンドルカード

 

B/43の「あとばらいチャージ」がお薦め

バンドルカードの「ポチっとチャージ」と類似したサービスにB/43の「あとばらいチャージ」があります。バンドルカードの方が手数料は高くなりますが、B/43は本人確認書類の提出が必要となりバンドルカードよりカード発行が厳しいです。

申請金額B/43バンドルカード
3000円〜10,000円500円510円
〜20,000円800円815円
〜30,000円1,150円1,170円
〜40,000円1,500円1,525円
〜50,000円1,800円1,830円

 

どちらかを選ぶとなると、デザイン性がよく、あとばらいチャージの手数料も安く、機能面も秀でているB/43が私はお薦めだと思います。

B/43の評判や口コミは?ペア口座やポケットにメリットはあるのか考えてみた!
B/43は、株式会社スマートバンクが運営する家計簿を備えたVISAブランドの家計簿アプリです。 サービス名の由来は「Balance(残高) / 43(予算)」 や「Budget(予算) / 43 (資産)」 を意識...

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