Square Terminalの手数料とメリット・デメリット解説【2026年版】

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ターミナル端末

2026年最新版|Square Terminal 完全ガイド
Square Terminalのメリット・デメリット【2026年版】
Square Readerとの違いや導入すべき店舗とは?端末代金値下げ・QRコード決済対応の最新情報

端末代金:46,980円→39,980円に値下げ|決済手数料:条件次第で2.5%に引き下げ|QRコード決済(PayPay等)にも新対応

Square(スクエア)は、店舗向けにクレジットカードや電子マネー決済を導入できる複数の決済端末を提供しています。代表的なのが「Square Reader」と「Square Terminal」です。では、Square Terminalはどんな店舗が導入すべきなのでしょうか?結論から言えば、Wi-Fi環境が整っていて、なおかつ下記のいずれかに該当する店舗です。

  • 他社サービスの審査に落ちた
  • キャッシュレス決済及び、レシートプリンタ購入も同時に検討している

ということで、Square Readerとの違いはなんなのか?そして、Square Terminalは他社と比べてどのようなメリット・デメリットがあるのか?この記事では2026年版として最新情報を踏まえてまとめます。


Square Reader端末との違い(2026年版)

Square Terminal と Square Reader の比較(2026年版)
Square Terminal Square Reader
対応カードタイプ ICカード・電子マネー
磁気ストライプカード・タッチ決済
ICカード・電子マネー
磁気ストライプカード・タッチ決済
QRコード決済 対応
(PayPay・d払い・楽天ペイ等)
対応
(PayPay等)
レシート出力 可能 ×
POSレジ連動
スマートフォン・タブレットの用意 不要 必要
接続方法 Wi-Fiもしくはイーサネット経由でインターネットに接続 スマートフォンもしくはタブレットにBluetooth接続
コードレス
サイズ L:142.2mm/W:86.4mm
高さ:63.5mm/重量:417g
L:66mm/W:66mm
高さ:10mm/重量:56g
端末代金 39,980円(税込) 4,980円(税込)
※2026年6月時点の情報です。価格・キャンペーン内容は変更される場合があるため、最新情報はSquare公式サイトでご確認ください。

Square Terminalは、Square Readerに比べて端末代金は高くなるものの、レシート出力機能があり、スマホも不要なので使い勝手が良いように感じます。ただし、それゆえにWi-Fi環境が必須という大きなデメリットに直結してしまいます。それを踏まえたうえで、メリット・デメリットをみていきましょう。


メリット(2026年版)

プリンタ内蔵でレシート出力可

まず、Square Terminalはプリンタ内蔵型なので、レシートや領収書、おまけに店舗のロゴまで印字することができます。スマホやタブレットを使用するSquare Readerは印刷機能が無いため、魅力ではあります。

ただ、令和2年の税法改正等、政府もペーパーレス化に取り組んでいるため、レシートや領収書の電子化が認められるようになりました。今の時代、紙での印刷機能はなくとも、電子メールで送付する機能もあるので、レシート出力機能はあるに越したことはないですが必須ではなくなっているように感じます。

審査が早い

Squareの審査は最短翌日で完了するため、申し込みから運用開始までの期間は間違いなく一番でしょう。また「審査が早い=通りやすい可能性」も考えられるので、万が一、他社で審査が下りなかった方は、ダメもとで申し込みをしてみると、もしかしたら…ということがあるかもしれません。

主要決済サービスの審査期間比較(2026年版)
サービス 1次審査 2次審査
Square Visa・MasterCard・American Express ⇒ 最短当日 JCB・Diners Club・Discover・電子マネー ⇒ 最短3日
楽天ペイ Visa・MasterCard・楽天Edy・交通系電子マネー・nanaco ⇒ 最短3〜4営業日 JCB・American Express・Diners Club・Discover・QUICPay・iD ⇒ 最短2週間程度
STORES決済 Visa・MasterCard・SAISON Card・WeChat Pay ⇒ 最短2〜3営業日 American Express・JCB・Diners Club・Discover Card ⇒ 最短5営業日
Airペイ VISA・MasterCard ⇒ 最短3営業日 JCB・American Express・Diners Club・Discover・交通系電子マネー・QUICPay・iD ⇒ 最短4営業日
Times Pay/JMSおまかせサービス VISA・MasterCard(Union Pay) ⇒ 3週間〜1カ月程 JCB・American Express・Diners Club・Discover・電子マネー ⇒ 3週間〜1カ月程
※Times PayとJMSおまかせサービスを除き、2次審査の起算日は1次審査の終了日です。
※Union Payは、JMSおまかせサービスのみ対応しています。
※2026年6月時点の目安です。実際の審査期間は申請内容により異なります。

売上金入金は最短翌日

売上金の入金日は登録している金融機関により異なります。

  • 三井住友銀行またはみずほ銀行⇒翌営業日
  • 上記以外の金融機関⇒毎週水曜日締め、同じ週の金曜日

メガバンクの三井住友銀行やみずほ銀行であれば、最短翌日に入金と他社と比べると圧倒的に早いので、資金繰りの悪化を防ぐことができるため、現金とほぼ変わらない運用が可能になります。口座変更もリアルタイムではありませんが、1週間ほどで反映されるので、入金を早めたい場合も安心ですね。

決済会社別 最短入金日比較(2026年版)
決済会社 最短入金日
Square 翌営業日
楽天ペイ 翌日
STORES決済 2週間程度
Airペイ 5日程度
Times Pay 2週間程度
JMSおまかせサービス 5日程度

POSレジとの連携も可能

Square Terminalは、POSレジと連携が可能なため、下記のような管理を自動的に行うことができます。

  • 支払方法の記録
  • 顧客管理機能
  • リアルタイムで在庫管理
  • 商品ごとの売り上げデータを記録
  • オンライン販売も一括管理
  • オーダーエントリーシステム

ただ、Square Readerは「Airレジ・スマレジ・Bionly・Ubiregi等、他社システム」との連携が可能なのに対し、Square Terminalは連携ができません。ただ、ライバルであるVEGA3000がPOSレジに対応していないため、この部分ではSquare Terminalに分がありますね。

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※決済手数料2.5%は年間キャッシュレス決済額3,000万円未満等の条件を満たす場合に適用されます。詳細はSquare公式サイトでご確認ください。

QRコード決済にも対応(2026年版で訂正)

元記事の「QRコード決済不可」という情報は古くなっています

かつてSquareはQRコード決済に対応していませんでしたが、現在はPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・WeChat Pay・Alipay+に対応しています。お客様自身がスマートフォンでQRコードを読み取る「ユーザースキャン方式」を採用しており、決済の都度ユニークなQRコードが生成されるため、金額入力の手間や入力ミスがありません。QRコード決済の手数料は3.25%(税込)です。


デメリット(2026年版)

スマホの用意は必要ないがWi-Fi環境が必須

Square Readerを使用するにあたりスマホやタブレットが必要となりますが、Square Terminalにはそれすら不要です。ですが、固定のインターネット回線を契約していない場合は、大きなデメリットになってしまいます。なぜなら、Square Terminal自体がネット接続機能を有していないからです。

スマホのテザリング機能を使えば利用できますが、データ使用量も増えてしまいますし、データ量が仮に無制限だとしても繋ぎっぱなしというのは現実的ではないですよね。

つまり、店舗にWi-Fi環境が無ければ、固定回線または専用のスマホ・ポケットWi-Fi等を別途契約しなければならないんです。料金は安くても月に2〜3,000円はかかることでしょう。ここが、スマホが無くても契約ができるという魅力に隠れた大きなデメリットです。

初期費用として端末代金が必要(2026年版:値下げ後も他社より高め)

そして、導入するにあたり一番ネックになるのが端末代金です。Square Terminalは39,980円に値下げされましたが、レシート出力も可能な部分がメリットではあるものの、プリンタ代金が浮くことを考えても、ペーパーレス化も少しずつ進んでいるわけですし、この初期費用は決して安くありません。

主要メーカー端末代金比較(2026年版)
メーカー 端末代金
Square Terminal 39,980円
(値下げ前:46,980円)
JT-C07 無料レンタル
J-Mups 55,000円〜
TM-P1000 77,000円
VEGA3000 65,780円
mPOS 20,167円
※価格は2026年6月時点の参考価格です。各社キャンペーンにより変動する場合があります。
30日間の返品・返金保証あり

Square Terminalは、購入代金を除けば月額費用・解約金等も一切かかりません。他社にはない利点として、商品到着後30日間は返品または端末代金の支払いを行っていれば返金も可能です。お試しという安易な気持ちで契約できる金額ではないですが、必要ないと思った時にキャンセルできるという部分は安心に繋がりますね。

他社乗り換えキャンペーンなら端末無料になる可能性も

現在他社のキャッシュレス決済サービス(Airペイ・楽天ペイ・PAYGATE・stera pack・STORES決済等)を利用中の事業者を対象に、Squareの決済端末1台が無料で提供され、最大400万円分の決済手数料も無料になるキャンペーンが実施されています。端末の故障や乗り換えを検討中の方は、キャンペーン内容を確認してから申し込むとお得です。詳細・実施期間はSquare公式サイトでご確認ください。

他社に比べ手数料が高め(2026年版:条件次第で改善)

Square Terminalの手数料は、従来クレジットカード・電子マネー共に他社より高めとされていましたが、2024年11月よりVisa・Mastercardの手数料が2.5%に引き下げ、2025年1月16日からはJCB・American Express・Discover・Diners Clubも2.5%に引き下げられました。条件を満たす中小事業者であれば、他社と遜色ない水準まで改善しています。

手数料2.5%が適用される条件

年間キャッシュレス決済額が3,000万円未満で、日本政府が定める「中小企業」に該当し、上場企業や企業グループに属していないこと等が条件です。条件を満たさない場合は3.25%〜、またはカスタム手数料が適用されます。

クレジットカードの手数料比較

クレジットカード決済手数料比較(2026年版・条件達成時)
ブランド Square Airペイ/楽天ペイ/STORES決済 Times Pay/JMS
VISA 2.5%
(条件外3.25%)
3.24%
Master Card 2.5%
(条件外3.25%)
3.24%
American Express 2.5%
(条件外3.25%)
3.24% 3.74%
JCB 2.5%
(条件外3.95%)
3.74%
Diners Club 2.5%
(条件外3.25%)
3.74%
Discover Card 2.5%
(条件外3.25%)
3.74%
UnionPay 非対応 非対応 3.74%
※Square・楽天ペイ・STORES決済・Times PayはUnionPayに非対応です。
※Squareの2.5%は年間キャッシュレス決済額3,000万円未満等の条件を満たす場合に適用されます。条件を満たさない場合は3.25%〜またはカスタム手数料です。

電子マネーの手数料比較

電子マネー決済手数料比較(2026年版)
電子マネー 楽天ペイ Airペイ STORES決済 JMS Square Times Pay
nanaco 3.24% × × ※3.24% × 3.24%
楽天Edy 3.24% × × ※3.24% × ×
WAON × × × ※3.24% × 3.24%
Suica 3.24% 3.24% 3.24% 3.24% 3.25% 3.24%
PASMO 3.24% 3.24% 3.24% 3.24% 3.25% 3.24%
Kitaca/TOICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん 3.24% 3.24% 3.24% 3.24% 3.25% 3.24%
iD 3.74% 3.74% × 3.74% 3.75% ×
QUICPay+ 3.74% 3.74% × 3.74% 3.75% ×
Apple Pay 3.74% 3.74% × 3.74% × ×
※JMSおまかせサービスの中で、nanaco・楽天Edy・WAONに対応しているのは「VEGA3000」だけで「おてがるPay」は対象外です。

分割・リボ・ボーナス一括払いに非対応

クレジットカード決済においては、1回払いにしか対応していません。ただ、「分割払い・リボ払いでお願いします」ってレジでは恥ずかしくて言えない人が多いと思うので、そこまで需要は高くないとですが、それでも選択肢が少なくなることは店舗にとってはデメリットと言えるでしょう。


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どんな店舗がSquare Terminalを導入すべき?(2026年版)

以上、Square Terminal・Square Readerの違いとメリット・デメリットについてまとめてみました。

メリット デメリット
  • プリンタ内蔵でレシート出力可
  • 審査が早い(最短翌日)
  • 売上金入金は最短翌日
  • POSレジとの連携可
  • QRコード決済(PayPay等)に対応
  • 端末代金39,980円に値下げ
  • 手数料2.5%に引き下げ(条件あり)
  • 30日間返品・返金保証あり
  • スマホの用意は必要ないがWi-Fi環境が必須
  • 初期費用として端末代金39,980円が必要
  • 他社に比べ手数料が高めの場合あり(条件未達時)
  • 分割・リボ・ボーナス一括払いに非対応

上記を鑑みると、Square Terminalを導入すべきなのは、大前提としてWi-Fi環境が整っていて、なおかつ下記のいずれかに該当する店舗です。

  • 他社サービスの審査に落ちた
  • キャッシュレス決済及び、レシートプリンタ購入も同時に検討している
2026年版:QRコード決済対応と手数料引き下げで導入価値が向上

元記事の時点では「QRコード決済不可」「手数料が他社より高い」というデメリットがありましたが、2026年現在はQRコード決済に対応し、条件次第で手数料も2.5%まで引き下げられています。端末代金も39,980円に値下げされたことで、以前よりも導入しやすいサービスになっています。

この記事のポイント(2026年版)

  • Square Terminal端末代金:46,980円→39,980円に値下げ
  • Square Reader端末代金:7,980円→4,980円に値下げ
  • 決済手数料:条件次第で2.5%に引き下げ(年間決済額3,000万円未満の中小事業者等)
  • QRコード決済(PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・メルペイ・WeChat Pay・Alipay+)に対応(手数料3.25%)
  • 審査は最短翌日。売上金入金は三井住友・みずほ銀行なら翌営業日
  • Square Terminalはプリンタ内蔵でレシート出力可・POSレジ連携可
  • デメリット:Wi-Fi環境必須、分割・リボ払い非対応
  • 他社乗り換えキャンペーンで端末無料+決済手数料最大400万円分無料になる場合あり
  • 30日間の返品・返金保証あり

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